【4月17~4月21日】日経平均株価テクニカル分析 下落が止まるのはここだ。今週のマーケットの値動きを予想
■金曜日深夜のアメリカの値動きは
米国市場はGood Fridayの為、休場です。
日経225先物の金曜日のナイトセッションは日中の終値-60円の18260円で終了しています。
金曜日の
日経平均株価は 18,335.63 -91.21 でした。
ボックス相場を下に離れた
日経平均株価及び日経225先物ですがどこまで下がるのでしょうか。
何度も下値を試して押し目買いが入った水準の18500円を先週あっさりと割り込み、今は下値を探しに行っている状態です。
まず意識しないといけないのは為替のドル円が200日移動平均線で止まっている状態ですので、これを割り込んでしまえばまだまだ
日経平均株価及び日経225先物は下落する可能性が高くなります。
下がったとした場合の下値の目途は昨年の夏の安値の14790円から今年の1月の高値の19680円の3分の1押しの17800円辺りか2分の1押しの17200円辺りが下値の目途かと思います。
地政学リスクが高まりドル売り円買いが強まっていますのでオーバーシュートする可能性もあり注意が必要です。
■今週の投資戦略は
基本的に下落トレンドですので売りで取っていきましょう。
売りの基本は戻り売りです。押し目買いの反対ですね。
そして下がった所は押し目買いのチャンスですので高値で買えなかった銘柄の打診買いなども入れていきましょう。
■今週の日経平均株価及び日経225先物の予測
今週の上値の目途は
18400円
今週の下値の目途は
17800円
と考えています。
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