■最大約1260億円のマイルストーン
東京大学の菅裕明教授の技術を基盤に設立。
国内外のメガファーマと、数多く共同契約を締結する黒字バイオ創薬ベンチャー。
特殊環状ペプチドを創製する独自技術、PDPSを使い医薬品候補物質を探索。
国内外の製薬企業との医薬品候補物質の共同開発や、自社創薬を展開。
近年は、特殊環状ペプチドと低分子化合物や抗体を組み合わせた複合医薬の育成や、インフルエンザ治療薬にも注力。
4月7日に、米製薬大手のヤンセンファーマ社と、複数の創薬標的タンパク質に対して、
特殊環状ペプチドを創製する創薬共同研究開発契約を締結したことを発表した事が好感され、
週明け10日は大きく窓をあけストップ高。
医薬品の販売額が目標に到達した場合、ロイヤリティーとは別に、
契約一時金やマイルストーンとして最大約1260億円を受け取ることになり収益へのインパクトは絶大。
翌11日は、利益確定売りに圧される展開となりましたが、
長めの下髭も形成しており、12日は反転上昇を想定しています。
今年1月高値の6320円が節目として意識されていると思いますが、
此処を明確に超えてくると7000円台まで軽そうです。
国内外のメガファーマと、数多く共同契約を締結する黒字バイオ創薬ベンチャー。
特殊環状ペプチドを創製する独自技術、PDPSを使い医薬品候補物質を探索。
国内外の製薬企業との医薬品候補物質の共同開発や、自社創薬を展開。
近年は、特殊環状ペプチドと低分子化合物や抗体を組み合わせた複合医薬の育成や、インフルエンザ治療薬にも注力。
4月7日に、米製薬大手のヤンセンファーマ社と、複数の創薬標的タンパク質に対して、
特殊環状ペプチドを創製する創薬共同研究開発契約を締結したことを発表した事が好感され、
週明け10日は大きく窓をあけストップ高。
医薬品の販売額が目標に到達した場合、ロイヤリティーとは別に、
契約一時金やマイルストーンとして最大約1260億円を受け取ることになり収益へのインパクトは絶大。
翌11日は、利益確定売りに圧される展開となりましたが、
長めの下髭も形成しており、12日は反転上昇を想定しています。
今年1月高値の6320円が節目として意識されていると思いますが、
此処を明確に超えてくると7000円台まで軽そうです。