小津産業は後場上昇幅をやや拡大、第3四半期営業利益は15.7%増、対通期進捗率は93.8%に
小津産業<7487.T>が後場に入ってやや上昇幅を拡大。同社は7日午後2時に、17年5月期第3四半期累計(16年6月~17年2月)の連結決算を発表。売上高は301億5000万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は5億8200万円(同15.7%増)、最終利益は4億3700万円(同36.0%増)だった。第3四半期累計の連結営業利は、通期予想の6億2000万円(前期比5.7%増)に対して93.8%と、極めて高い進捗率となっており、最終的に上方修正される可能性が浮上している。
エレクトロニクス分野では、スマートフォン用途向けの販売の一部が期中に減少に転じたものの、自動車関連用途の電子部品製造業向けや、医療機器製造業向けの販売が好調を維持した。また、連結子会社のアズフィットが営む家庭紙・日用雑貨事業は、前年同期にインバウンド需要によって好調だったベビーサニタリー商品が今期は減少したものの、昨年の熊本地震発生を契機とした消費者の備蓄意識の高まりにより、トイレットペーパー、ティシュペーパーなどの衛生用紙全般の販売が堅調に推移した。
なお、業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高400億円(前期比3.2%増)、営業利益6億2000万円(同5.7%増)、最終利益4億2000万円(同13.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
エレクトロニクス分野では、スマートフォン用途向けの販売の一部が期中に減少に転じたものの、自動車関連用途の電子部品製造業向けや、医療機器製造業向けの販売が好調を維持した。また、連結子会社のアズフィットが営む家庭紙・日用雑貨事業は、前年同期にインバウンド需要によって好調だったベビーサニタリー商品が今期は減少したものの、昨年の熊本地震発生を契機とした消費者の備蓄意識の高まりにより、トイレットペーパー、ティシュペーパーなどの衛生用紙全般の販売が堅調に推移した。
なお、業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高400億円(前期比3.2%増)、営業利益6億2000万円(同5.7%増)、最終利益4億2000万円(同13.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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