■週末は売り圧力に屈したが・・・
中国に拠点。ゲノム解析に強い、バイオ創薬ベンチャーです。
3月23日に株主総会を控えています。
2月15日に発表された決算では、7期連続赤字が確定しましたが、前年比で赤字縮小しており、注目すべきは売上高を着実に伸ばしてきている点です。赤字企業にとっては、幅縮小しているだけでも材料としての良し悪しは、良に傾くのではないでしょうか。
現在は、2014年から中国国内で販売している特発性肺線維症(IPF)治療薬[アイスーリュイ]の、※2016年から代理店販売から直販へ移行※
2月20日の記事では、[アイスーリュイ保険適用の承認の可否を睨んでの思惑もあり]と、書かせて頂きましたが、2月23日新保険目録収載されました。これは、当該企業にとっても、バイオ全体にも重要で刺激材料となるでしょう。
これまでは手に入らなかった層にも、手の届く薬となる訳ですから、期待は尨大です。
また、F351(肝線維症)は2015年6月に第2相臨床試験を開始しており、2017年に結果が出ます。
その発表が出てくるとアイスーリュイ相場に、もう1つ大きな材料が加えられます。
2相試験の後は、3相も控えていますが、2相の結果が良好という事であれば大きな材料となるでしょう。
■チャート
3月1週に関しては、S高2連続から利益確定売り先行のような動きもありましたが、崩れることはありませんでした。
2週目は、増担保規制が掛かるもお構いなしで、700円台に乗せました。
3月15日には、上場来高値となる840円を超え、僅かながら5円更新しました。
16日は、陽線だったものの、高値を更新するには至らず。
17日は、高寄りするも、ほぼ寄天の動きとなり陰線。ですが、長い下髭を形成。
下値では、買いも入るという意欲の強さが垣間見えました。
3月4週は、2週目のような強さで文句なしの青天井相場へ突入、その先の桁替えにも期待です。
3月23日に株主総会を控えています。
2月15日に発表された決算では、7期連続赤字が確定しましたが、前年比で赤字縮小しており、注目すべきは売上高を着実に伸ばしてきている点です。赤字企業にとっては、幅縮小しているだけでも材料としての良し悪しは、良に傾くのではないでしょうか。
現在は、2014年から中国国内で販売している特発性肺線維症(IPF)治療薬[アイスーリュイ]の、※2016年から代理店販売から直販へ移行※
2月20日の記事では、[アイスーリュイ保険適用の承認の可否を睨んでの思惑もあり]と、書かせて頂きましたが、2月23日新保険目録収載されました。これは、当該企業にとっても、バイオ全体にも重要で刺激材料となるでしょう。
これまでは手に入らなかった層にも、手の届く薬となる訳ですから、期待は尨大です。
また、F351(肝線維症)は2015年6月に第2相臨床試験を開始しており、2017年に結果が出ます。
その発表が出てくるとアイスーリュイ相場に、もう1つ大きな材料が加えられます。
2相試験の後は、3相も控えていますが、2相の結果が良好という事であれば大きな材料となるでしょう。
■チャート
3月1週に関しては、S高2連続から利益確定売り先行のような動きもありましたが、崩れることはありませんでした。
2週目は、増担保規制が掛かるもお構いなしで、700円台に乗せました。
3月15日には、上場来高値となる840円を超え、僅かながら5円更新しました。
16日は、陽線だったものの、高値を更新するには至らず。
17日は、高寄りするも、ほぼ寄天の動きとなり陰線。ですが、長い下髭を形成。
下値では、買いも入るという意欲の強さが垣間見えました。
3月4週は、2週目のような強さで文句なしの青天井相場へ突入、その先の桁替えにも期待です。