◆SQ前に13週線を保てるかがポイント
8日(水)の日経平均は、小幅反発の想定です。
7日(火)の日経平均は、手がかり不足で小動きが続きました。小幅に3日続落でしたが、TOPIXはプラスを保ったため、全体には高安まちまちの結果でした。
小動きで方向感がない状況ですから、4日続落にはなりにくいと考えられるため、明日は反発の想定です。
もっとも、ドル円が1ドル=113円台で小動き、NYダウも先週の大幅上昇でつけた21000ドル台が目先の高値になりそうな形ですから、外部要因の手がかり不足が続きそうです。
自力で上がる力がなく、外部要因頼みの日経平均ですので、自律反発程度の上昇に留まる想定です。
明日は「SQ週の水曜日」で、荒れやすいというアノマリーがある日です。ただ、年初から方向感のない横ばいが続いているため、裁定買い残があまり積みあがっていませんから、需給面からの荒れる理由が少ない状況です。
アノマリーの思惑が先行して動きが出るかもしれませんが、むしろ大きく動いてくれた方が活気が出てよいと思うくらいです。
ただし、SQが相場の転換点になることも多いので、今週末のメジャーSQを明けて日経平均に動きが出てくるかもしれません。
日経平均は、週足チャートの13週線に沿った上昇を保っています。今週の13週線はおおよそ19300円水準なので、週末まで19300円を保てるかがポイントになりそうです。
閑散で方向感がなく、小動きが続いていますが、中期的な上昇トレンドを保っている間は過度に悲観的に考えなくてよいと思われます。
7日(火)の日経平均は、手がかり不足で小動きが続きました。小幅に3日続落でしたが、TOPIXはプラスを保ったため、全体には高安まちまちの結果でした。
小動きで方向感がない状況ですから、4日続落にはなりにくいと考えられるため、明日は反発の想定です。
もっとも、ドル円が1ドル=113円台で小動き、NYダウも先週の大幅上昇でつけた21000ドル台が目先の高値になりそうな形ですから、外部要因の手がかり不足が続きそうです。
自力で上がる力がなく、外部要因頼みの日経平均ですので、自律反発程度の上昇に留まる想定です。
明日は「SQ週の水曜日」で、荒れやすいというアノマリーがある日です。ただ、年初から方向感のない横ばいが続いているため、裁定買い残があまり積みあがっていませんから、需給面からの荒れる理由が少ない状況です。
アノマリーの思惑が先行して動きが出るかもしれませんが、むしろ大きく動いてくれた方が活気が出てよいと思うくらいです。
ただし、SQが相場の転換点になることも多いので、今週末のメジャーSQを明けて日経平均に動きが出てくるかもしれません。
日経平均は、週足チャートの13週線に沿った上昇を保っています。今週の13週線はおおよそ19300円水準なので、週末まで19300円を保てるかがポイントになりそうです。
閑散で方向感がなく、小動きが続いていますが、中期的な上昇トレンドを保っている間は過度に悲観的に考えなくてよいと思われます。