ドル円、トランプ政権の税制案待ち!

著者:遠藤寿保
投稿:2017/02/21 09:33

マーケットコンディション

昨日のドル円は、112.86円で始まると、東京時間は、北米市場が休場ということもあり商い閑散の中、113円を挟む小動きとなった。ロンドン時間、ドル円は動意薄の中113円台前半で推移。NY時間、米国・カナダが休場で商い閑散。ユーロ圏財務相会合が開催され、ダイセイプルームユーログループ議長が「IMFはギリシャ支援への参加を望んでいるが、ギリシャ債務が維持出来る必要がある」などと発言、ギリシャ政府は「2019年に改革に関する法律を制定することで合意した」と表明されたが、マーケットの反応は限定的となり、113.12円でクローズをむかえた。

ドル円、トランプ政権の税制案待ち!

昨日は、米国・カナダが祝日のため休場ということで、取引参加者がほぼいない状態。ドル円は113円台で休憩といった様子。2/28の「驚異的な税制案」待ちとなっている。またしてもトランプ大統領に振り回される展開になりそうだ。

☆戦略

買い (111円割れで撤退)

注)本日の予想は2月21日9:35に寄稿したものです。
また、上記レートは弊社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートと異なる場合があります。
遠藤寿保
YJFX! FXエバンジェリスト
配信元: 達人の予想