■注目銘柄:【売り】㈱イード(6038)
メディア事業、リサーチ事業、メディアコマース事業を主要事業とする。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年6月期第2四半期(平成28年7月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高+2.2%と増収ながら、経常利益は△55.9%で減益に着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の3億3600万円→7500万円(前期は2億9800万円)に77.7%下方修正、一転して74.8%減益見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
13日は上記決算に関して通期の業績予想下方修正したこと嫌気され4日ぶりに急落、一時1388円までつけた。
PV数および運用型広告売上高は想定ほどの上昇傾向が見られず、当初予想値に達するまでには時間を要するという。(出典:2017年2月10日 モーニングスター)
一方で同日の後場に急上昇しており一時1884円をつけたがその後急落、売り圧力の強まりが伺われる。
値動きが大きい状況が続いているため、今から手を出すのはリスクが大きな状況だと考えられる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月13日終値時点でPBRは2.74倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年6月期第2四半期(平成28年7月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高+2.2%と増収ながら、経常利益は△55.9%で減益に着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の3億3600万円→7500万円(前期は2億9800万円)に77.7%下方修正、一転して74.8%減益見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
13日は上記決算に関して通期の業績予想下方修正したこと嫌気され4日ぶりに急落、一時1388円までつけた。
PV数および運用型広告売上高は想定ほどの上昇傾向が見られず、当初予想値に達するまでには時間を要するという。(出典:2017年2月10日 モーニングスター)
一方で同日の後場に急上昇しており一時1884円をつけたがその後急落、売り圧力の強まりが伺われる。
値動きが大きい状況が続いているため、今から手を出すのはリスクが大きな状況だと考えられる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月13日終値時点でPBRは2.74倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。