◆5日線の上方かい離を修正するタイミングか?
14日(火)の日経平均は、小幅続伸くらいのもみ合いを想定します。
週明け13日(月)の日経平均は続伸したものの、19500円を抜け切れずに伸び悩みました。
日米首脳会談を無難に通過して買い安心感につながったものの、先週末の急反発した水準から大幅続伸するまでの手がかりにはならなかったと考えられます。
日経平均は上昇一服で上値が重くなりましたが、投資家心理は「下がったら買いたい気持ち」に変化したのではないかと思われます。
「押し目待ちに押し目なし」といわれるように、投資家が下がったら買いたいと感じる相場は下がらないものなので、明日は3日続伸の想定です。
ただし、先週末の急反発で5日線からの上方かい離が大きくなっていますし、19500円の節目抜けするには手がかりが少なそうなので、本日と同じように伸び悩む想定です。
本日は5日線と25日線がゴールデンクロスしましたが、5日線が19132円のため、まだ300円以上も上に離れています。
あと2日程度19500円手前でもみ合うと5日線とのかい離が修正されるので、短期的な過熱感が解消できると思われます。
その後に再上昇して19500円の節目を抜ければ、横ばいのレンジを抜けて上昇トレンド入りする展開になりそうです。
反対に伸び悩みが続いて5日線を割れると、18800円から19500円の往来相場に戻ってしまう可能性がありそうです。
したがって、今週は往来相場が続くか、往来抜けから年初来高値更新の流れになるかの分岐点になるのではないかと考えています。
今週は第3四半期の決算発表が終わるタイミングでもありますから、決算結果を織り込んだ相場全体の流れが出るのではないかと思われます。
週明け13日(月)の日経平均は続伸したものの、19500円を抜け切れずに伸び悩みました。
日米首脳会談を無難に通過して買い安心感につながったものの、先週末の急反発した水準から大幅続伸するまでの手がかりにはならなかったと考えられます。
日経平均は上昇一服で上値が重くなりましたが、投資家心理は「下がったら買いたい気持ち」に変化したのではないかと思われます。
「押し目待ちに押し目なし」といわれるように、投資家が下がったら買いたいと感じる相場は下がらないものなので、明日は3日続伸の想定です。
ただし、先週末の急反発で5日線からの上方かい離が大きくなっていますし、19500円の節目抜けするには手がかりが少なそうなので、本日と同じように伸び悩む想定です。
本日は5日線と25日線がゴールデンクロスしましたが、5日線が19132円のため、まだ300円以上も上に離れています。
あと2日程度19500円手前でもみ合うと5日線とのかい離が修正されるので、短期的な過熱感が解消できると思われます。
その後に再上昇して19500円の節目を抜ければ、横ばいのレンジを抜けて上昇トレンド入りする展開になりそうです。
反対に伸び悩みが続いて5日線を割れると、18800円から19500円の往来相場に戻ってしまう可能性がありそうです。
したがって、今週は往来相場が続くか、往来抜けから年初来高値更新の流れになるかの分岐点になるのではないかと考えています。
今週は第3四半期の決算発表が終わるタイミングでもありますから、決算結果を織り込んだ相場全体の流れが出るのではないかと思われます。