日経平均、2万円回復できるかに注目
先週の日本市場は一時112円台ともなった円高を嫌気し、月、火と下げて始まりましたが、米国株の上昇と合わせるように水、木と大幅高となり、再び年初の高値が視界に入ります。特に木曜の日経平均は+345円高と、前日の大幅高から一段と大きく上昇し、東証一部の売買代金も2.7兆円と、先週一番の出来高でした。
週間の日経平均は+329円高と3週ぶりに反発し、終値は19,467円でした。チャートを見ると、大発会でつけた高値から2週以上続いた弱い下げは、僅か2日間の大幅高によって簡単にほぼ帳消しとなりました。ここからも下げは弱く、上げは強くという上昇相場のリズムを再確認できます。またジリジリと下げてきたものの、50日線まで下げるのがやっとというほど売り圧力は弱いものでした。昨年の今頃は、買い方にとって底抜けるような怖さがありましたが、今回は全く感じられません。売り方にとっては突き抜けるような怖さがあるはずです。
世界の相場がアップビートに戻り、これで日経2万円超えも視界に迫ってきました。
今週は米国に続き日本も(大発会につけた)高値を抜け、2万円回復できるかに注目します。そのシナリオ通りに進む場合、中小型・新興株よりも主力株優勢と思いますが、最も効率的な銘柄は主要指数連動のレバレッジ型ETFで、NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)も8~9割方の主力株を凌駕するパフォーマンスとなるはずです。
週間の日経平均は+329円高と3週ぶりに反発し、終値は19,467円でした。チャートを見ると、大発会でつけた高値から2週以上続いた弱い下げは、僅か2日間の大幅高によって簡単にほぼ帳消しとなりました。ここからも下げは弱く、上げは強くという上昇相場のリズムを再確認できます。またジリジリと下げてきたものの、50日線まで下げるのがやっとというほど売り圧力は弱いものでした。昨年の今頃は、買い方にとって底抜けるような怖さがありましたが、今回は全く感じられません。売り方にとっては突き抜けるような怖さがあるはずです。
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今週は米国に続き日本も(大発会につけた)高値を抜け、2万円回復できるかに注目します。そのシナリオ通りに進む場合、中小型・新興株よりも主力株優勢と思いますが、最も効率的な銘柄は主要指数連動のレバレッジ型ETFで、NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)も8~9割方の主力株を凌駕するパフォーマンスとなるはずです。