ジンズメイトが反発、1月既存店売上高13%減も織り込み済み◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/24 09:56
 ジーンズメイト<7448.T>が反発。23日の取引終了後に発表した1月度(16年12月21日~17年1月20日)の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比12.8%減と2カ月連続で前年実績を下回ったが、足もとの販売悪化は織り込み済みとの見方が強い。

 トレーナーなどのスウエット類は一部のブランドが牽引し、引き続き好調に推移したほか、防寒物では冬小物に復調が見られたが、ニット、アウター類の動きが鈍かったことが足を引っ張った。

 ただ、同社は16日にRIZAPグループ<2928.SP>との資本・業務提携を発表しており、これによる早期の業績回復への期待感が上回っているようだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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