国際帝石、海洋掘削など資源関連株が売られる、WTI原油価格が2ドル超の急落◇
国際石油開発帝石<1605.T>が3日続落となったほか、石油資源開発<1662.T>、日本海洋掘削<1606.T>など資源エネルギー関連株が安い。9日のWTI原油先物価格は、2ドルを超える急落で1バレル=52ドル台を割り込んだ。米国内の石油掘削リグ稼働数などから原油生産が増加傾向にあることを警戒する動きが強まり、需給が緩むとの思惑が浮上している。これを受けて前日の米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株が下落して全体相場の足を引っ張っており、この流れが東京市場にも波及している。また、足もとの原油安は為替の円高の動きとあわせてリスクオフの流れを暗示、主力株全般の買い手控えムードにもつながっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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