山場の一週間
2017年の相場が始まりました。
大発会は昨年とは全く異なり、寄りから引けにかけて大幅上昇でロケットスタートとなりました。
NYダウも日経平均も20000に近いところまで来ているので、一度この大台まで乗せてくるのかもしれませんが、そこまで来ると完全にダウも日経平均も短期的にはピークに達します。
昨年11月から続いてきたトランプラリーならぬ世界同時のリスクオンによる上昇相場も、短期的には終盤まで来ています。
私の使っているチャートでは、チャートが昨年の1月と同じ形になっており、こうなったときは暴落が発生しやすくなります。
これまでも年に数回あったただけですが、昨年の1月、2月もこれと同じチャートの形になったときに大暴落となったため、それと同じ形が現れ、売りサインが出ている今の相場は警戒しておかなければいけません。
2~3か月で見た時の中期的な相場の流れは、大発会の日から下降期間に入っているため、基本的にはいつ下がってもおかしくないのですが、まだ短期的な流れは上昇期間が続いています。
短期的な流れが変わるのは、1/15~の週になりますので、今の流れで上昇が続いたとしても今週1/10~1/13までなので残りわずかです。もし、日経平均が20000円をつけるとしたら今週中なら可能性はありますが、それ以降になってしまうと、短期、中期、共に下降期間入りとなるため、上昇する可能性は極めて低くなってきます。
いよいよ押し目なく上げてきたこの世界同時株高ラリーも短期的にピークに達してきているため、利益の出ているものはそろそろ本格的に確定させていった方が良いでしょう。
1/15からが要注意で、ここからの調整が進むと19000円割れから18500円くらいまで押す場面も出てくるかもしれないので、安易な軽い押し目では入らない方がいいでしょう。
もし、これから買いをやるなら日経平均に連動する大型株ではなく、小型株や新興市場に目を向けて出遅れているものをじっくりと吹き上がるまで仕込むのが良いでしょう。
大発会は昨年とは全く異なり、寄りから引けにかけて大幅上昇でロケットスタートとなりました。
NYダウも日経平均も20000に近いところまで来ているので、一度この大台まで乗せてくるのかもしれませんが、そこまで来ると完全にダウも日経平均も短期的にはピークに達します。
昨年11月から続いてきたトランプラリーならぬ世界同時のリスクオンによる上昇相場も、短期的には終盤まで来ています。
私の使っているチャートでは、チャートが昨年の1月と同じ形になっており、こうなったときは暴落が発生しやすくなります。
これまでも年に数回あったただけですが、昨年の1月、2月もこれと同じチャートの形になったときに大暴落となったため、それと同じ形が現れ、売りサインが出ている今の相場は警戒しておかなければいけません。
2~3か月で見た時の中期的な相場の流れは、大発会の日から下降期間に入っているため、基本的にはいつ下がってもおかしくないのですが、まだ短期的な流れは上昇期間が続いています。
短期的な流れが変わるのは、1/15~の週になりますので、今の流れで上昇が続いたとしても今週1/10~1/13までなので残りわずかです。もし、日経平均が20000円をつけるとしたら今週中なら可能性はありますが、それ以降になってしまうと、短期、中期、共に下降期間入りとなるため、上昇する可能性は極めて低くなってきます。
いよいよ押し目なく上げてきたこの世界同時株高ラリーも短期的にピークに達してきているため、利益の出ているものはそろそろ本格的に確定させていった方が良いでしょう。
1/15からが要注意で、ここからの調整が進むと19000円割れから18500円くらいまで押す場面も出てくるかもしれないので、安易な軽い押し目では入らない方がいいでしょう。
もし、これから買いをやるなら日経平均に連動する大型株ではなく、小型株や新興市場に目を向けて出遅れているものをじっくりと吹き上がるまで仕込むのが良いでしょう。