ニューフレアが急反発、東芝の巨額損失発生見込みで再編思惑働く◇

　ニューフレアテクノロジー<6256.T>が急反発。短期資金が流入し、連日の年初来高値更新となっている。

　東芝<6502.T>が２７日の取引終了後、米国の原子力事業の子会社「ウェスチングハウス」が買収した「ＣＢ＆Ｉ　ストーン＆ウェブスター」の資産評価に関して、減損が最大で数千億円規模に達する可能性があると発表。これを受けて、９月３０日時点で東芝が発行済み株数の５０．００％、東芝機械<6104.T>が同１５．０７％をそれぞれ所有している同社には、グループ再編に伴う思惑が働いているようだ。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）