ISM非製造業も材料に・・・・・
先週金曜日の海外市場では、米・11月雇用統計で、失業率が9年超ぶりの低水準となった事でドル円は114.21円高値まで買われましたが、平均受給の伸びが予想外のマイナスとなった事で113.33円安値まで急反落となりました。
週明けの東京時間早朝には、注目のイタリアの憲法改正に関する国民投票の結果が、否決優勢となり、レンツィ首相が辞意を表明。これを受けて、リスク回避の流れが強まり、ドル円は112.90円付近まで一時、急落しました。
しかし、ユーロドルが1.05ドルの大台を割り込まなかった事から、ユーロ円が急反発に転じ、ドル円も113.80円台まで反発。その後、日経平均株価下落を受けて、再び、113円台前半まで値を崩す等、神経質な展開が続いています。
今夜の海外時間には、ダドリーNY連銀総裁の発言やISM非製造業景況指数の発表が注目されそうです。もし、ダドリー総裁が、来年以降の利上げペース加速につながる発言を行い、ISMも強い数字となれば、米国債利回りとともにドル円も上昇幅を拡大しそうです。
週明けの東京時間早朝には、注目のイタリアの憲法改正に関する国民投票の結果が、否決優勢となり、レンツィ首相が辞意を表明。これを受けて、リスク回避の流れが強まり、ドル円は112.90円付近まで一時、急落しました。
しかし、ユーロドルが1.05ドルの大台を割り込まなかった事から、ユーロ円が急反発に転じ、ドル円も113.80円台まで反発。その後、日経平均株価下落を受けて、再び、113円台前半まで値を崩す等、神経質な展開が続いています。
今夜の海外時間には、ダドリーNY連銀総裁の発言やISM非製造業景況指数の発表が注目されそうです。もし、ダドリー総裁が、来年以降の利上げペース加速につながる発言を行い、ISMも強い数字となれば、米国債利回りとともにドル円も上昇幅を拡大しそうです。