高見沢が反発、長野県で不動産事業を展開するセイブを子会社化

　高見沢<5283.T>が大幅反発。２９日の取引終了後、長野県中信地域で不動産事業を行うセイブ（長野県松本市）の株式を取得し、子会社化すると発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。

　高見沢では、住宅・生活関連事業の一環として、不動産の売買および賃貸の仲介を中心に不動産関連事業を展開しているが、買収により不動産関連事業の規模をより拡大させるのが狙い。セイブ株式１９９株（議決権所有割合９９．５％）の株式を取得する予定で、取得額は約１４億円としている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）