◆週明けには、5日線と25日線がゴールデンクロスを達成
週明け14日(月)の日経平均は小幅続伸を想定します。
週末の米国市場は、NYダウが小幅続伸で史上最高値を更新したものの、S&P500指数は小幅反落で高安まちまちになりました。
米国はベテランズ・デー(復員軍人の日)の祝日で、株式市場は取引がありましたが、債券市場は休場だったので、小動きになったようです。
為替の動意も少なかったため、週明けは手がかりが少ない状況です。
日経平均は週末の大幅上昇で4月高値をわずかに更新しましたが、ローソク足は上ヒゲの陰線で、目標達成感が出た印象です。
また、週末の5日線は17063円でかい離(離れ具合)が大きくなっています。手がかり不足では、かい離を大きくするほどの続伸は難しいと考えられます。
ただし、先週末の高値17621円から終値17374円まで250円押したことや、週明けには25日線と5日線がゴールデンクロスしてくるため、押し目買いも入りやすいと考えられます。
したがって上値は伸びそうにないものの、下値はしっかりと考えて、小幅続伸の想定です。
週末の米国市場は、NYダウが小幅続伸で史上最高値を更新したものの、S&P500指数は小幅反落で高安まちまちになりました。
米国はベテランズ・デー(復員軍人の日)の祝日で、株式市場は取引がありましたが、債券市場は休場だったので、小動きになったようです。
為替の動意も少なかったため、週明けは手がかりが少ない状況です。
日経平均は週末の大幅上昇で4月高値をわずかに更新しましたが、ローソク足は上ヒゲの陰線で、目標達成感が出た印象です。
また、週末の5日線は17063円でかい離(離れ具合)が大きくなっています。手がかり不足では、かい離を大きくするほどの続伸は難しいと考えられます。
ただし、先週末の高値17621円から終値17374円まで250円押したことや、週明けには25日線と5日線がゴールデンクロスしてくるため、押し目買いも入りやすいと考えられます。
したがって上値は伸びそうにないものの、下値はしっかりと考えて、小幅続伸の想定です。