酒井重が続落、第2四半期業績の減額修正を警戒、排ガス規制特需の反動減など響く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/09 09:56
 酒井重工業<6358.T>が続落。8日取引終了後、17年3月期の第2四半期(4~9月)連結業績予想の下方修正を発表したことが警戒されている。売上高は117億円から103億9000万円(前年同期比15.3%減)へ見直したほか、最終利益は4億円から2億8500万円(同50.7%減)へ減額した。国内排ガス規制の特需の反動減に加え、円高の進行、資源国需要の減少などが業績悪化要因となった。なお、17年3月通期の業績予想は据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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