■注目銘柄:【売り】㈱エナリス(6079)
エネルギー流通情報事業会社。
発電から消費に至るまでの電力流通プロセスにおいて偏在し非効率化しているエネルギー情報を管理・提供することで、これまでエネルギーを自由に取引できなかった電力需要家が最適な電源選択できることを可能としている。
2004年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
8月10日に決算を発表。
平成28年12月期第2四半期(1-6月)の業績は、売上高△4.4%、経常損益は234百万円となり、黒字に浮上した。
通期計画に対する進捗率は64.6%、売上営業損益率は前年同期の-9.3%→0.9%に急改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
ボリンジャーバンドが拡張しながら株価が下落しているので、本格的な下降トレンドの前兆と捉えることもできる。
また、10月7日終値時点でPBRは13.68倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
発電から消費に至るまでの電力流通プロセスにおいて偏在し非効率化しているエネルギー情報を管理・提供することで、これまでエネルギーを自由に取引できなかった電力需要家が最適な電源選択できることを可能としている。
2004年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
8月10日に決算を発表。
平成28年12月期第2四半期(1-6月)の業績は、売上高△4.4%、経常損益は234百万円となり、黒字に浮上した。
通期計画に対する進捗率は64.6%、売上営業損益率は前年同期の-9.3%→0.9%に急改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
ボリンジャーバンドが拡張しながら株価が下落しているので、本格的な下降トレンドの前兆と捉えることもできる。
また、10月7日終値時点でPBRは13.68倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。