雇用統計次第では100日移動平均線(103.73円)も視野に
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■本日のアジアタイムでは、昨日のショートカバーとみられる動きが一巡し、102円台後半で推移する格好となりました。
一時、103円を付ける場面もありましたが、やはり米経済指標を見極めたいとの観測も強いことで様子見姿勢が強いと感じます。
■今夜は、雇用統計の前哨戦であるADP雇用統計ISM非製造業指数の発表があることで、この結果次第でレートが飛ぶ可能性もあります。
■昨日と本日の動きの中で気になるのがゴールドです。
昨日40ドル以上急落し、これまで抵抗とされてきた1300ドルを下回ったことで、売り優勢となっています。更に気がかりなのが本日の戻りの鈍さです。もし、昨日の安値を割り込むようであればもう一段下落する可能性がありそうです。
その点を考慮すると、ドル円は100日移動平均線(103.73円)もつける可能性はありそうです。
そのブレイクポイントとなるのが、週間足ベースのボリンジャーバンドセンター(103.28円)となりそうです。
通常のセオリーであれば、「押目待ち」だと思うのですが、やはり陽線の本数が連続していることや過熱感が出始めているので、本日の引けは上髭陰線がでる可能性あるのではないかと思っています。
この様なことを考慮すると「最後の?戻り売り」を仕掛けたいと考えています。
以下は、戻りポイントです。
100日移動平均線(103.73円)
■本日のアジアタイムでは、昨日のショートカバーとみられる動きが一巡し、102円台後半で推移する格好となりました。
一時、103円を付ける場面もありましたが、やはり米経済指標を見極めたいとの観測も強いことで様子見姿勢が強いと感じます。
■今夜は、雇用統計の前哨戦であるADP雇用統計ISM非製造業指数の発表があることで、この結果次第でレートが飛ぶ可能性もあります。
■昨日と本日の動きの中で気になるのがゴールドです。
昨日40ドル以上急落し、これまで抵抗とされてきた1300ドルを下回ったことで、売り優勢となっています。更に気がかりなのが本日の戻りの鈍さです。もし、昨日の安値を割り込むようであればもう一段下落する可能性がありそうです。
その点を考慮すると、ドル円は100日移動平均線(103.73円)もつける可能性はありそうです。
そのブレイクポイントとなるのが、週間足ベースのボリンジャーバンドセンター(103.28円)となりそうです。
通常のセオリーであれば、「押目待ち」だと思うのですが、やはり陽線の本数が連続していることや過熱感が出始めているので、本日の引けは上髭陰線がでる可能性あるのではないかと思っています。
この様なことを考慮すると「最後の?戻り売り」を仕掛けたいと考えています。
以下は、戻りポイントです。
100日移動平均線(103.73円)