ISM製造業景況指数も重要
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■本日のアジアタイムは、参加者が少ない中でレンジの狭い取引となりました。
しかし、英国経済に対する不安再燃でポンドが英離脱以来の安値水準に落ち込む場面があり、一時リスク回避が進みました。
その後は、英PMIの結果を受けて、やや落ち着きを取り戻しています。
■今夜は、2点ポイントがあります。
一つ目は、ポンドドルの動きです。
英離脱時の安値(1.2795ドル)を割り込む動きがあるかに注目したいです。今週末の雇用統計まで新規材料難なところもあるので、ファンドが仕掛け的に売りに行く可能性はありので注目です。もし、割り込む場面があるようであれば、リスク回避が進むこともあるので注意したいです。
■二つ目は、ISM製造業景況指数です。
先月の結果は、分岐点とされる50ポイントを下回っているだけに注目です。ちなみに予想値は50.3ポイントになっています。もし、下回るようであれば追加利上げ見通しがさらに遠のくので、売り材料になりやすいです。
以上がポイントとなります。
それを踏まえて戦略が・・
■ドル円の4時間足をみれば、本日は上髭残した陽線3本となっています。
やはり、先週末高値(101.83円)や102円が重く感じます。
また、日足ベースの移動平均線(3日現在102.50円)が接近しているので、いつも以上に売り圧力が強いと思います。
基本はやはり「戻り売り」を想定しています。
戻り売り(指値)4時間足ベース
・ボリンジャーバンド+1σ…101.50円
・ボリンジャーバンド+2σ…101.76円
ブレイク(逆指値)
・本日安値…101.18円
■本日のアジアタイムは、参加者が少ない中でレンジの狭い取引となりました。
しかし、英国経済に対する不安再燃でポンドが英離脱以来の安値水準に落ち込む場面があり、一時リスク回避が進みました。
その後は、英PMIの結果を受けて、やや落ち着きを取り戻しています。
■今夜は、2点ポイントがあります。
一つ目は、ポンドドルの動きです。
英離脱時の安値(1.2795ドル)を割り込む動きがあるかに注目したいです。今週末の雇用統計まで新規材料難なところもあるので、ファンドが仕掛け的に売りに行く可能性はありので注目です。もし、割り込む場面があるようであれば、リスク回避が進むこともあるので注意したいです。
■二つ目は、ISM製造業景況指数です。
先月の結果は、分岐点とされる50ポイントを下回っているだけに注目です。ちなみに予想値は50.3ポイントになっています。もし、下回るようであれば追加利上げ見通しがさらに遠のくので、売り材料になりやすいです。
以上がポイントとなります。
それを踏まえて戦略が・・
■ドル円の4時間足をみれば、本日は上髭残した陽線3本となっています。
やはり、先週末高値(101.83円)や102円が重く感じます。
また、日足ベースの移動平均線(3日現在102.50円)が接近しているので、いつも以上に売り圧力が強いと思います。
基本はやはり「戻り売り」を想定しています。
戻り売り(指値)4時間足ベース
・ボリンジャーバンド+1σ…101.50円
・ボリンジャーバンド+2σ…101.76円
ブレイク(逆指値)
・本日安値…101.18円