継続した株価上昇を期待
1981年の創業以来、米国Yahoo!との共同出資でヤフーを設立し、英Vodafoneからボーダフォンを、米スプリントを買収するなどして事業規模を拡大してきました。また16/7月には来るIoT時代を見据え、英半導体大手ARMの買収を発表しています。
国内通信事業のフリーキャッシュフローが年間5000億円規模のレベルにきたこと、そしてこれまで同社の足を引っ張ってきたスプリントのV字回復の目途がついたことは、同社の業績が底打ちしたことを示していると思います。
ARMの買収は短期的には株価上昇のカタリストにはならないかもしれませんが、業績が好調であり半導体チップで高シェアを占めているARMの寄与は、IoT社会の中で必ず、大きく発現すると見ています。
国内通信事業のフリーキャッシュフローが年間5000億円規模のレベルにきたこと、そしてこれまで同社の足を引っ張ってきたスプリントのV字回復の目途がついたことは、同社の業績が底打ちしたことを示していると思います。
ARMの買収は短期的には株価上昇のカタリストにはならないかもしれませんが、業績が好調であり半導体チップで高シェアを占めているARMの寄与は、IoT社会の中で必ず、大きく発現すると見ています。