配当落ち後の買い戻し期待も
■注目銘柄:【買い】キヤノン㈱(7751)
カメラ、ビデオをはじめとする映像機器、プリンタ、複写機をはじめとする事務機器、デジタルマルチメディア機器や半導体露光装置などを製造する。
1937年設立、本社所在地は東京都大田区。
■注目理由
7月26日に決算を発表。
16年12月期第2四半期(1-6月)の業績は、売上高9.5%減、経常利益23.0%減となった。
通期の経常利益予想は従来の3100億円から2800億円(前期は3474億円)に9.7%下方修正され、減益率が10.8%減から19.4%減へと拡大する見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、26週移動平均はここ1年程下落が続いていたものの25日移動平均は横ばいとなり、下落傾向に歯止めがかかっている様子。
さらに株価は移動平均を上回りつつあり買い圧力が強まっている見られ、リバウンドを狙える可能性がある。
PER、PBRは9月21日終値時点で17.85倍、1.10倍となっており、割安感がある点も魅力だ。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
カメラ、ビデオをはじめとする映像機器、プリンタ、複写機をはじめとする事務機器、デジタルマルチメディア機器や半導体露光装置などを製造する。
1937年設立、本社所在地は東京都大田区。
■注目理由
7月26日に決算を発表。
16年12月期第2四半期(1-6月)の業績は、売上高9.5%減、経常利益23.0%減となった。
通期の経常利益予想は従来の3100億円から2800億円(前期は3474億円)に9.7%下方修正され、減益率が10.8%減から19.4%減へと拡大する見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、26週移動平均はここ1年程下落が続いていたものの25日移動平均は横ばいとなり、下落傾向に歯止めがかかっている様子。
さらに株価は移動平均を上回りつつあり買い圧力が強まっている見られ、リバウンドを狙える可能性がある。
PER、PBRは9月21日終値時点で17.85倍、1.10倍となっており、割安感がある点も魅力だ。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。