扶桑化学が年初来高値にツラ合わせ、原材料価格低下で第2四半期営業予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/02 10:11
 扶桑化学工業<4368.T>が4日ぶりに反発し、年初来高値にツラ合わせする場面があった。同社は1日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想修正を発表。営業利益は従来見通しの36億円から41億円(前年同期比15.0%増)に上方修正した。

 売上高予想は171億円(同2.7%減)で据え置いたが、円高で原材料価格や商品輸入価格が当初想定に比べて低下していることが利益を押し上げる。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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