VOYAGEの利益率低下で営業利益を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/22 17:14
 VOYAGE GROUP<3688.T>は22日取引終了後、16年9月期の連結業績予想の修正を発表し、売上高を185億~205億円(前期比4.3%増~15.6%増)から202億4900万円(同14.2%増)へ、営業利益を20億~24億円(同10.6%減~7.2%増)から17億1700万円(同23.3%減)へ、最終利益を12億~15億円(同27.1%減~8.9%減)から8億5000万円(同48.4%減)へ、営業利益と最終利益を下方修正した。

 売上高は前回発表予想のレンジ内で進捗しているものの、売上高総利益率が想定よりも低下していることに加え、販管費は想定通りの計上を見込むことが修正の要因としている。また、円高による為替差損の計上などにより、最終利益も大幅な減益を余儀なくされた。

 あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高151億5700万円(前年同期比14.0%増)、営業利益13億6000万円(同19.6%減)、最終利益8億100万円(同23.5%減)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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