今期は統合10周年
■注目銘柄
┗不動テトラ(1813)
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*7月20日追記
日経平均は7営業日ぶりに反落しましたが、建設株は政策期待もあり、底堅い展開でした。
不動テトラは後場一段高としっかりでした。上げ幅を約5%に広げ、本日年初来高値を更新しましたが、商いは500万株超と出来高を伴っていることから、一段高への期待も高まりそうです。
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海洋土木と波消しブロック(テトラポット)が主力。海洋土木や地盤改良工事に強みがあります。
秋の臨時国会で公共事業などの予算が計上される見通しになったことから、政策期待を集め、株価は堅調な推移が見られています。7月12日には168円まで値を上げ、年初来高値を更新しました。
株価は予想PER=13倍程度と割高感はありませんし、配当利回りは3.8%(統合10周年記念配を含む)と妙味があります。
地合いが悪い中で株価が上昇していたたため、同社株の信用買い残は今年1月末時点の1500万株から、足元では500万株程度まで3分の1に減少しています。
信用買い残が減少していることから、需給改善を見込んだ資金が引き続き流入する可能性があります。
節目の200円台を回復する日もそう遠くはないのではないでしょうか?
小野山 功
┗不動テトラ(1813)
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*7月20日追記
日経平均は7営業日ぶりに反落しましたが、建設株は政策期待もあり、底堅い展開でした。
不動テトラは後場一段高としっかりでした。上げ幅を約5%に広げ、本日年初来高値を更新しましたが、商いは500万株超と出来高を伴っていることから、一段高への期待も高まりそうです。
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海洋土木と波消しブロック(テトラポット)が主力。海洋土木や地盤改良工事に強みがあります。
秋の臨時国会で公共事業などの予算が計上される見通しになったことから、政策期待を集め、株価は堅調な推移が見られています。7月12日には168円まで値を上げ、年初来高値を更新しました。
株価は予想PER=13倍程度と割高感はありませんし、配当利回りは3.8%(統合10周年記念配を含む)と妙味があります。
地合いが悪い中で株価が上昇していたたため、同社株の信用買い残は今年1月末時点の1500万株から、足元では500万株程度まで3分の1に減少しています。
信用買い残が減少していることから、需給改善を見込んだ資金が引き続き流入する可能性があります。
節目の200円台を回復する日もそう遠くはないのではないでしょうか?
小野山 功