兼松エレクが3日ぶり反発、19年3月期に経常利益73億円の中期計画策定

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/20 10:43
 兼松エレクトロニクス<8096.T>が3日ぶり反発。同社は17日取引終了後、17年3月期を初年度とする3カ年の中期経営計画を策定したことを発表、これが株価反転の足場となっている。
 
 同社は兼松系のITベンダーでITインフラ基盤構築ビジネスを、大手企業を中心としたエンドユーザーへ提供している。ここトップラインが伸びを欠くなか、仮想化ビジネスやセキュリティーなど付加価値の高い成長領域に経営の重心を置く方針にある。数値目標としては最終年度(19年3月期)に連結経常利益73億円(16年3月期実績65億1600万円)、ROEは毎期10%以上を掲げている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
6,190.0
(05/01)
+10.0
(+0.16%)