資源開発、石油、総合商社など買われる、ＷＴＩ原油が８カ月ぶり高値水準

配信元：みんかぶ
著者：MINKABU PRESS
投稿:2016/06/07 09:48
　国際石油開発帝石<1605.T>、日本海洋掘削<1606.T>、石油資源開発<1662.T>など資源開発関連や昭和シェル石油<5002.T>、ＪＸホールディングス<5020.T>など石油元売り企業、三菱商事<8058.T>、三井物産<8031.T>など総合商社が揃って高い。

　足もと原油市況が反発基調にあり、前日のＷＴＩ原油先物価格は１ドル以上の上昇で１バレル＝４９ドル台後半と５０ドル台目前まで浮上、昨年１０月初旬以来約８カ月ぶりの水準を回復した。これを受けてＮＹ株市場ではエクソンモービルやシェブロンなど石油関連株が買われており、この流れが東京市場にも波及している。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）
配信元： みんかぶ

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銘柄名称 株価 前日比
1605
ＩＮＰＥＸ
2,262.0
(07/26)
+10.0
(+0.44%)
1606
日本海洋掘削
24.0
(07/20)
-11.0
(-31.42%)
1662
石油資源開発
6,000.0
(07/26)
0.0
(---)
5002
昭和シェル石油
1,682.0
(03/26)
0.0
(---)
5020
ＥＮＥＯＳホールディングス
768.7
(07/26)
+8.4
(+1.10%)
8058
三菱商事
3,113.0
(07/26)
+16.0
(+0.51%)
8031
三井物産
3,436.0
(07/26)
-16.0
(-0.46%)

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