アンジェスなどバイオ関連株が安い、アキュセラ急落でセンチメント悪化も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/26 10:19
 アンジェス MG<4563.T>やそーせいグループ<4565.T>などバイオ関連株が安い。オンコリスバイオファーマ<4588.T>サンバイオ<4592.T>なども値を下げている。アキュセラ<4589.T>が26日、ドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の臨床第2b/3相試験でのトップラインデータを発表し、エミクススタト投与群とプラセボ(偽薬)群の萎縮病変の進行抑制に差が見られず、主要評価項目を達成するには至らなかったと明らかにした。

 これを受け、アキュセラは大量の売りを浴びストップ安ウリ気配となっている。バイオベンチャー株は、ここ急伸していただけにアキュセラの急落で投資センチメント(心理)が悪化しツレ安状態となっている様子だ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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