日本の政策期待がドル下支え・・・・・
先週金曜日の海外市場では、米・4月小売売上高が予想を大幅に上回る強い数字となった事から、ドル円は一時、109.55円付近まで高値を更新する動きを見せました。
しかし、その小売関連セクターの一部百貨店等の決算が予想を下回り、原油相場も反落となった為、米国株が急落。この為、NY時間昼頃からは、ドル円も108円台に押し戻されました。
唯、本日の東京時間には、伊勢志摩サミットに向けて、日本政府の大型経済対策期待が強まっている為、朝方、日経平均株価が急反発。これがドル円の下支えとなり、109円回復を目指す動きを見せました。
この後の海外市場では、米・5月NY連銀製造業景気指数の発表が注目されそうですが、他に大きな材料もない為、109円丁度付近での揉み合いが継続するものと予想されます。
しかし、その小売関連セクターの一部百貨店等の決算が予想を下回り、原油相場も反落となった為、米国株が急落。この為、NY時間昼頃からは、ドル円も108円台に押し戻されました。
唯、本日の東京時間には、伊勢志摩サミットに向けて、日本政府の大型経済対策期待が強まっている為、朝方、日経平均株価が急反発。これがドル円の下支えとなり、109円回復を目指す動きを見せました。
この後の海外市場では、米・5月NY連銀製造業景気指数の発表が注目されそうですが、他に大きな材料もない為、109円丁度付近での揉み合いが継続するものと予想されます。