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プリンター用証文品販売が主力の卸売業。
2月15日大引け後に発表した15年12月期の決算発表によりますと、売上高は前年同期比1.3%減となりましたが、営業利益、経常利益、純利益は黒字転換。来期の見通しは前年同期比で売上高3.6%増、営業利益361.9%増、経常利益340%増、純利益11900%増となっており、大幅な業績改善が見込まれます。
指標面を見てみますとPER 18.89倍、PBR 1.82倍と割安感があります。チャートでは現在はもみ合いの動きになっていますが、子会社のハイブリッド・ファシリティーズにおいて、業容の拡大を目的として民泊関連事業を推進すると発表。発表当時は株価に大きな影響はありませんでしたが、市場の動きがテーマ株への物色に繋がるに連れ、直近底入れの2月24日から3月16日の高値まで、5週間で45%程も上昇致しました。
この上昇幅だけ見ればやや上がりすぎと捉えられますが、指標面、上記の業績面の大幅改善を踏まえればまだ織り込まれておらず、上値余地があると判断。また、民泊関連事業の開始だけでは大幅な業績改善にはならないと思われますので、今後新たな材料が出て来る期待感も高い銘柄です。
2月15日大引け後に発表した15年12月期の決算発表によりますと、売上高は前年同期比1.3%減となりましたが、営業利益、経常利益、純利益は黒字転換。来期の見通しは前年同期比で売上高3.6%増、営業利益361.9%増、経常利益340%増、純利益11900%増となっており、大幅な業績改善が見込まれます。
指標面を見てみますとPER 18.89倍、PBR 1.82倍と割安感があります。チャートでは現在はもみ合いの動きになっていますが、子会社のハイブリッド・ファシリティーズにおいて、業容の拡大を目的として民泊関連事業を推進すると発表。発表当時は株価に大きな影響はありませんでしたが、市場の動きがテーマ株への物色に繋がるに連れ、直近底入れの2月24日から3月16日の高値まで、5週間で45%程も上昇致しました。
この上昇幅だけ見ればやや上がりすぎと捉えられますが、指標面、上記の業績面の大幅改善を踏まえればまだ織り込まれておらず、上値余地があると判断。また、民泊関連事業の開始だけでは大幅な業績改善にはならないと思われますので、今後新たな材料が出て来る期待感も高い銘柄です。