<動意株・14日>(大引け)=ブランジスタ、キューブシス、セリアなど
ブランジスタ<6176.T>=後場に入り上げ幅拡大。この日、横浜ワールドポーターズを運営する横浜インポートマート(横浜市中区)のスマートフォン向け公式アプリを開発・配信したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。同アプリは、館内のショップニュースやイベント情報の配信に加えて、対象店舗で会員特典画面を提示するだけで、食事や買い物が10%OFFになる割引やノベルティのプレゼントなどの特典がある。
キューブシステム<2335.T>=ストップ高。きょう発売の「会社四季報 春号」で、「社長直轄の技術戦略室設置、IoTやフィンテックのブロックチェーン技術活用に意欲」と紹介されていることが手掛かり材料視されているもよう。同社では証券取引システムの分野で情報系システムを中心に20種類以上のシステムを運用管理するなどの実績があり、フィンテック関連として注目度が高まっているようだ。
セリア<2782.T>=5日続伸で新高値。足もとの販売は好調で既存店売上高は12月が前年同月比5.1%増、1月が3.8%増、2月が6%増と増収ペースが加速。クリスマス、新年、バレンタインなどの季節の催しにあわせた品揃えが売り上げをけん引した様子だ。会社計画は毎月1%増前後とみられており、16年3月期業績には増額修正観測が浮上。一部外国証券は、同期の連結営業利益は110億円に対し117億円、17年3月期は135億円と業績拡大が続くと予想している。
アウンコンサルティング<2459.T>=ストップ高。同社は11日、WEBマーケティング関連サービスの提供などを手掛けるフィードフォース(東京都文京区)と共同で、多言語対応のデータフィードサービス「DF PLUS」の開発および販売を推進すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
オカダアイヨン<6294.T>=一時ストップ高。同社は前週末11日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て、3月18日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、これを好感している。同社は破砕・解体用の建機メーカー。16年3月期連結業績予想は、売上高125億円(前期比4.7%増)、経常利益10億円(同5.5%増)を見込んでいる。また同時に、従来、普通配当20円を予定していた16年3月期の期末一括配当について、東証1部指定を記念して記念配当2円を実施し22円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。
ファンデリー<3137.T>=急伸。同社は11日の取引終了後、16年3月期の単体業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の29億3900万円から30億1500万円(前期比13.0%増)へ、営業利益を4億6800万円から5億円(同14.2%増)へ、純利益を2億7100万円から3億300万円(同17.0%増)へ上方修正、これを好感した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
キューブシステム<2335.T>=ストップ高。きょう発売の「会社四季報 春号」で、「社長直轄の技術戦略室設置、IoTやフィンテックのブロックチェーン技術活用に意欲」と紹介されていることが手掛かり材料視されているもよう。同社では証券取引システムの分野で情報系システムを中心に20種類以上のシステムを運用管理するなどの実績があり、フィンテック関連として注目度が高まっているようだ。
セリア<2782.T>=5日続伸で新高値。足もとの販売は好調で既存店売上高は12月が前年同月比5.1%増、1月が3.8%増、2月が6%増と増収ペースが加速。クリスマス、新年、バレンタインなどの季節の催しにあわせた品揃えが売り上げをけん引した様子だ。会社計画は毎月1%増前後とみられており、16年3月期業績には増額修正観測が浮上。一部外国証券は、同期の連結営業利益は110億円に対し117億円、17年3月期は135億円と業績拡大が続くと予想している。
アウンコンサルティング<2459.T>=ストップ高。同社は11日、WEBマーケティング関連サービスの提供などを手掛けるフィードフォース(東京都文京区)と共同で、多言語対応のデータフィードサービス「DF PLUS」の開発および販売を推進すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
オカダアイヨン<6294.T>=一時ストップ高。同社は前週末11日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て、3月18日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、これを好感している。同社は破砕・解体用の建機メーカー。16年3月期連結業績予想は、売上高125億円(前期比4.7%増)、経常利益10億円(同5.5%増)を見込んでいる。また同時に、従来、普通配当20円を予定していた16年3月期の期末一括配当について、東証1部指定を記念して記念配当2円を実施し22円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。
ファンデリー<3137.T>=急伸。同社は11日の取引終了後、16年3月期の単体業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の29億3900万円から30億1500万円(前期比13.0%増)へ、営業利益を4億6800万円から5億円(同14.2%増)へ、純利益を2億7100万円から3億300万円(同17.0%増)へ上方修正、これを好感した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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