<1972>三晃金属工業 割安、好業績、二番底から上昇基調へ
官公需に強みを持つ長尺屋根の最大手企業。
1月29日に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高9.7%、営業利益74.4%、経常利益74.1%、純利益77.2%となり、通期計画に対する進捗率は売上高75%、営業利益89%、経常利益90%、純利益93%と好決算、高進捗率でした。
今回の決算により、通期業績の大幅上振れも期待でき、今期最終を上方修正してくる可能性高いと思います。
チャートを見てみますと、決算後の翌営業日である2月1日は窓を空けて上昇。しかしその後は日経平均の下落につられ、ずるずると売られる格好になりました。しかし、日経平均は1月21日の安値を割ったにも関わらず、同銘柄は240円近辺で下げ止まり二番底を形成。その後は安値切り上げの堅調推移となっています。
指標面ではPER6.42倍、PBR0.74倍と割安水準な優良銘柄となりますし、今後は通期業績の上振れを見据えた買いが入ってくる可能性も高いため、目先300円台回復は十分可能な銘柄だと見ております。
1月29日に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高9.7%、営業利益74.4%、経常利益74.1%、純利益77.2%となり、通期計画に対する進捗率は売上高75%、営業利益89%、経常利益90%、純利益93%と好決算、高進捗率でした。
今回の決算により、通期業績の大幅上振れも期待でき、今期最終を上方修正してくる可能性高いと思います。
チャートを見てみますと、決算後の翌営業日である2月1日は窓を空けて上昇。しかしその後は日経平均の下落につられ、ずるずると売られる格好になりました。しかし、日経平均は1月21日の安値を割ったにも関わらず、同銘柄は240円近辺で下げ止まり二番底を形成。その後は安値切り上げの堅調推移となっています。
指標面ではPER6.42倍、PBR0.74倍と割安水準な優良銘柄となりますし、今後は通期業績の上振れを見据えた買いが入ってくる可能性も高いため、目先300円台回復は十分可能な銘柄だと見ております。