レジスタンスラインまでは上昇
金曜日の一段と売られたドル円でしたが、後場には米国株の戻しよりも強く反応して急反転。英国のEU離脱の是非を問う国民投票が行われるのか否かが週末までもつれ込むということもあり、ポジション解消の動きが加速したようです。
結果、6月23日に行われることとなりましたがさすがにドル円ややポンド円の売りに絡む売りが出ていたくらいで、ほぼ無風で週明けを迎えました。
暴落の一因となっていた原油に絡む問題が落ち着いてきており、春節を終えた中国もさほど世界同時株安の影響を受けておらず、ドイツ銀行の問題もとりあえず大丈夫だということで悪材料一巡。
米国の消費者物価指数が予想よりも良かったことで、市場の利上げ時期もやや戻ってきており、10年債利回りも落ち着きを見せています。
恐らく大きなことは出てこないであろうG20までは、買戻しが入るじり高のレンジ相場を形成するのではないでしょうか。
日本株の売買代金は今年最低水準まで落ち込んでいますが、閑散相場に売り無しという言葉通りに見た目はしっかりとしています。目先16,300‐16,400円を突破することができれば、16,000円後半まですんなりと上がりそうですが、勝負は金曜日までといったところ。
ドル円は朝方から4回抑えられた113円を突破してきていることから、先週前半サポートラインとなっていた113.60円くらいまですんなり上昇を見せるとみています。
結果、6月23日に行われることとなりましたがさすがにドル円ややポンド円の売りに絡む売りが出ていたくらいで、ほぼ無風で週明けを迎えました。
暴落の一因となっていた原油に絡む問題が落ち着いてきており、春節を終えた中国もさほど世界同時株安の影響を受けておらず、ドイツ銀行の問題もとりあえず大丈夫だということで悪材料一巡。
米国の消費者物価指数が予想よりも良かったことで、市場の利上げ時期もやや戻ってきており、10年債利回りも落ち着きを見せています。
恐らく大きなことは出てこないであろうG20までは、買戻しが入るじり高のレンジ相場を形成するのではないでしょうか。
日本株の売買代金は今年最低水準まで落ち込んでいますが、閑散相場に売り無しという言葉通りに見た目はしっかりとしています。目先16,300‐16,400円を突破することができれば、16,000円後半まですんなりと上がりそうですが、勝負は金曜日までといったところ。
ドル円は朝方から4回抑えられた113円を突破してきていることから、先週前半サポートラインとなっていた113.60円くらいまですんなり上昇を見せるとみています。