<注目銘柄>=ムゲンエステート、投資用不動産の大型化に注力
ムゲンエステート<3299.T>は、首都圏1都3県(神奈川・埼玉・千葉)で、中古不動産の買取再販を軸に展開している。同社は12日、16年12月期の連結業績見通しを発表した。売上高583億9700万円(前期比27.8%増)、営業利益74億2500万円(同21.3%増)と大幅増収増益を予想。また、前期の15年12月期決算も売上高457億600万円(前の期比51.5%増)、営業利益61億2300万円(同76.7%増)を達成した。
不動産売買事業で首都圏ドミナント戦略を推進し、牽引役である投資用不動産の買取再販活動に注力する方針だ。具体的には、居住用不動産で、販売件数は405件(前期比30件増)、平均販売単価は2600万円(同2.5%増)、売上高は105億3000万円(同10.7%増)を見込む。一方、一棟賃貸マンションや一棟オフィスビルなどの投資用不動産では、取扱物件の大型化を推進し、平均販売単価の上昇による増収増益を目指す。
同社は1月15日の取引終了後、公募・売り出しを実施すると発表。発行済み株式数が最大で約11%増えることから、1株当たり利益の希薄化を懸念する売りが出て、株価は大幅安に見舞われた。しかし、12日につけた昨年来安値1482円を底に反発を鮮明にしている。PERは5倍台と極めて割安水準にある。(朱)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
不動産売買事業で首都圏ドミナント戦略を推進し、牽引役である投資用不動産の買取再販活動に注力する方針だ。具体的には、居住用不動産で、販売件数は405件(前期比30件増)、平均販売単価は2600万円(同2.5%増)、売上高は105億3000万円(同10.7%増)を見込む。一方、一棟賃貸マンションや一棟オフィスビルなどの投資用不動産では、取扱物件の大型化を推進し、平均販売単価の上昇による増収増益を目指す。
同社は1月15日の取引終了後、公募・売り出しを実施すると発表。発行済み株式数が最大で約11%増えることから、1株当たり利益の希薄化を懸念する売りが出て、株価は大幅安に見舞われた。しかし、12日につけた昨年来安値1482円を底に反発を鮮明にしている。PERは5倍台と極めて割安水準にある。(朱)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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