金利上昇がメリットとなる保険株は買われたものの、不動産株などが売られ、また日経平均株価は続落となった昨日。買いそびれたりすると高値追いをしたり、下落をまっていて、しびれを切らして指値アップしたのち、下落して元々指していた株価まで下落したときの腹立たしさは避け難いものがある。しかし、程よく儲かれば不平を言ったりしてはいけない。雇用統計待ちで手控えた投資家が実におおいことか。来週は円安に加え米国株高で上昇機運か。　... ...続きを読む

売りに押されて日経平均株価は2万円を割って引けた昨日。損切った銘柄が、元気よく上がったりしたときはショックである。持っていればよかったと思う。一方、日計りで儲けた銘柄は水準が変化してもまた入口さえ間違えなければ儲けることができると思う。その差はどこから来るのであろうか。ポジションを持つと総損益で管理するが、銘柄別の売買株価をすべて覚えていることはほぼ不可能である。コンピュータ管理で発注から約定、資金管理すべてＡ... ...続きを読む

前場と後場では大きく違った昨日の相場。日銀の影が見えたのだろうか。一方通行の上げ下げは日計りディーリングを行っている人にとっては容易に儲けられる相場だったに違いない。上手くやれば2往復もとれた銘柄もあった事だろう。台風は自然災害をもたらす。相場も急激に乱高下すると怪我人が大勢でる。金融政策の動向を見極めながら為替に気を付けて相場に臨むことが一番だ。本日も乱高下か。　　今日の一言：過ぎ去った時間はいくら悔いても戻... ...続きを読む

自動車株に強烈な買戻しが入り相場を牽引したが、北朝鮮が重大ニュースを引け後3時半に行うとの報道がなされたあたりから値を崩した昨日。それにしても北朝鮮は本当に困った国家である。地政学的リスクでは済ますことのできない何かがある。相場を振らす原因があってというより、それを材料にして後付けの理由で相場を動かす。本日も乱高下か。多少高くなって安くなる。　今日の一言：月日は急がずして太平なり。何事も慌てる事は禁物。順々とし... ...続きを読む

全般的には方向感のない低調な相場展開だった昨日。かんぽ生命が上へ下へと急激に方向感をもって動いていた。こういう株は儲けやすい反面、損もしやすい。買えなかった指値を残しておくととんだ目に遇うから、買えなかった時は指値を外すか成ゆきで買いに行くかを決めなければならない。もちろん売る時も同じだ。言えることは手出ししないと損もしなければ益にもならない。米国は本日お休みとなるから閑散な相場となろう。とりあえず為替が円安な... ...続きを読む

今週は波乱の一週間となりそだ。週末には米国の雇用統計が待っている。仕掛けるにはちょっどよい。都議選では自民党大敗、小池都民ファースト圧勝は株価に少なからずの影響を与えよう。多少か多大かはわからないが、自民党が崩れていくのは株価にとってはマイナスの動きであろう。また金融政策も緩和から引き締めに入りそうな世界情勢。世界のお金は金利の高いほうへ高いほうへと移動していくのだろう。株価より為替の動きのほうがより大きく動く... ...続きを読む

朝起きてなにもすることがない。”今日用無し”。これは歳をとるとそうなることが多い。若い時は”教養無し”と言われた。パソコンで文字を打ち込むとどう変換されるかなかなか興味深いものがある。通常、よく使う漢字か最近使った漢字に変換される。変換機能も最近は向上している。しかし、困る時もある。ふようの花が咲いたとき、芙蓉と変換されないで、不要となったり不用となったり、どちらも困りものである。『もうかるかぶ』と平仮名で打っ... ...続きを読む

円高と海外株安から日経平均株価は大きく下がった昨日。月末特有のドレッシングがあるかなと思いきや、2万円台を回復して引けたものの後味の悪い感じだった。鉄鋼と保険はしっかりした動きだった。しかし、名実ともに年後半相場の始まりである本日からは、発射台が低いからまずは飛び立つのには良い環境だ。年末までには紆余曲折はあろうが、成長期待株を探すことが一番のようだ。半年はあっと言う間に過ぎてしまった。年後半戦も頑張ろう。　今... ...続きを読む

金利高でメガバンクがしっかりした動きで、日経平均株価は陰線となったもののしっかりした動きだった昨日。だらしないのはニトリ。もっとも円安になれば輸入価格が高くなるから、円高でないと儲からない会社であるニトリだからしょうがない。売りを仕掛けても売った銘柄は上がり、一方、買った銘柄は下げる。昨日はどうしようもない結果であったが、不思議にも全体損益はわずかのプラスだったのが救い。本当だったら大儲けもできたのにと悔しさが... ...続きを読む

自動車と銀行が強かったが日経平均株価は下落した昨日。株価の変動は実に面白い。あるレンジを行ったり来たりする往来相場というものがる。これは実に簡単に儲ける事ができる。ある水準以下になったら買い、ある水準以上になったら売る。ある意味機械的にしていれば実現益が転がり込んでくる。ここで大切なのは、常に売買する株価は同じでないことだ。しかし取る値幅はほぼ同じ。株価がなぜ動いたかを考えるよりどう動くかを考えたほうが良いよう... ...続きを読む

三日続伸した日経平均株価。キャノンやＪＴは配当取りの動きがみられた。国債を買ってもほぼ0％なら株を買って3％ぐらいあったら御の字ということか。キャピタルゲインとインカムゲイン年間でこれら2種類のゲインを程よく得られるのが一番良い。これぞ株式運用者の腕の見せ所ということになるが、日経平均株価が上昇しても下落する株は数多くある。そういう株をみていると相場が本当に強いのかとふと疑問を持ってしまう。本日、輸出関連以外は... ...続きを読む

方向感がなくまた出来高も少なかった昨日の相場。任天堂が賑わっていたが、タカタはついに沈没。企業も生まれ育ち、成長し限界を迎え、そして衰退し死を迎える。企業も”法人”だからいつかは死ぬのを覚悟しなければならないのだろう。ゴーイングコンサーンとも言われ企業は永遠なりと教わったが、今では目的が達成されたならば解散する企業すらある。永遠はないのであろう。株価も水準は違うにしろ、いつも変動する。小幅の時もあれば大きいこと... ...続きを読む

今週の株式市場は大きな材料もなく一進一退の展開となろう。ただし大型株は避けたほうが良いだろう。値動きの大きい即ちヴォラティリティの高い銘柄が狙い目となろう。動かない株への関心はわかないであろうから。株主総会もピークを迎える。そこで発表されるものは事前に配布されたものだから、その影響はほとんど無かろう。しかし何か飛び出したら話は別である。これを予想するのは難しい。よってやはり予想以上に下落した銘柄を買うしかないの... ...続きを読む

古い映画だが、フラッシュダンスを見た。夢がなければ人生は面白くないと解く。ところで、どんな夢を多くの人は持っているのだろうか？　株をやっている人は一攫千金を狙っているのだろうか、それとも老後の資金を預金では貯まらないから株で増やそうとしているのだろうか？それとも、海外旅行の軍資金にしようとしているのだろうか？　　さまざまだろう。失敗してニッチもサッチも行かなくなった人も少なからずいるであろう。まあ期待しすぎると... ...続きを読む

方向感の無い昨日の日経平均株価の動き。材料株は良い材料には反応する。その見極めが大切だ。良い材料で値上がりしても、利食い売りが始まると我先に売りを出してくる。結果下がる。しかし、十分下がった時に大口の買いがきっかけで反転、また我先に買うので上昇。こんな繰り返しが展開される。ダブルで儲ける人、ダブルパンチを食らう人様々であろう。動けば面白い株価だが、大きく動きすぎるとその把握が大変だ。片道でも取れれば良しとするこ... ...続きを読む

模様眺め気分の強い相場展開だった昨日。売ってやられ、買ってやられる。まあそういう日もあるが、なぜか資金残高が増えていた。株主総会が終わり、配当金の入金があったのだ。キャピタルゲインにしか興味はないが、忘れた頃にインカムゲイン。馬鹿にできない。配当率の高い銘柄を沢山持っていれば、ちょっとした小遣い程度にはなる。もっとも配当落ちというものを経験させられるが、運が良ければ翌日配当落ち分が相場上昇で埋められることもある... ...続きを読む

米国株安と円高を受けて日経平均株価が下落した昨日。豊洲と築地なんとなく選挙対策的解決案、8039築地魚市場も活況となっていた。ご祝儀的な上昇に逆らって売ったら痛い目にあった。流石に評価損が膨らむと良い気分はしないもの。しかし、いずれガッカリで株価は下落の一途、収益の向上が見込めない限りは一過性の上昇となるのであろう。さて、本日は半導体ハイテク株がらみは反動高となることが期待されそうだ。　今日の一言：浮雲東西に去... ...続きを読む

日経平均株価は米国株の上昇と円安を受け年初来の高値となった昨日。ついつい高くなると売りたくなり、ショートポジションを組む。流石に怖いのですぐ閉じた。利食えなかった銘柄が残ったが、ゆっくり楽しもう。たまには休憩するのもよかろう。本日は、金融政策の今後を見据えながら、株は利益確定売りに押されよう。　　今日の一言；休憩は長すぎるとかえって疲れが溜まる。程を知るべし。 ...続きを読む

円安方向だったのでハイテク輸出関連株に買戻しが入り、日経平均株価は久々に2万円の大台で引けた昨日。しかし、自動車関連は弱いの一言に尽きる。安くなった株ばかりを狙っていると、日経平均株価が高くなっていても全然その恩恵を受けないが、ある日突然、そういう銘柄は買戻しが入り大幅高となることがしばしばある。落ちて来るナイフは拾ってはいけないが、十分下がった銘柄で反発期待感のある銘柄は拾っておいて損は無いようだ。本日、米国... ...続きを読む