タグ:読書 のブログ

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  • お茶に関する本です。南坊宗啓 述 「南方録」第一巻 覚書http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%96%B9%E9%8C%B2《現在、研究者の間では元禄時代に成立した偽書として認知されている。》 読み物としては面白そうです。 ...続きを読む

    タグ:読書 南方録 覚書 
    登録日時:2014/08/02(20:27)  
  • 安土桃山時代の有名な茶書「山上宗二記」。読みは「山ノ上の掃除機」と同じ『やまのうえのそうじき』です。  当時の有名な茶道具に関する利休高弟の著書。

    タグ:山上宗二記 読書 
    登録日時:2014/07/23(23:01)  
  • このところお茶に関する本を読んでいます。高橋 箒庵 著 『おらが茶の湯』 1932年 著者は三井財閥系の茶人です。 昭和7年の発表ですから近代。 この頃は、既に大名家は力を失い、茶の湯の名品も実業家の手に渡っていた時代です。彼は、茶道を趣味と喝破している。精神性を強調する禅の見方からは一線を画しています。 (^_-)-☆ ...続きを読む

    タグ:おらが茶の湯 読書 
    登録日時:2014/07/21(10:19)  
  • このところお茶に関する本を読んでいます。久須見 疎庵 著 『茶話指月集 下』 1701年刊行 千利休と古田織部のエピソード:利休が昼の茶会の席(たぶん京都)で、「(滋賀県)瀬田の橋の擬宝珠の中に形の見事なものが二つある。見分けの付く人はいますか?」と語った。 この席に古田織部も居たが、突然姿を消した。夕方になって織部が帰って来たので、利休が「何のご用でしたか?」と聞いたところ、「擬宝珠を見分けるために早馬で瀬田... ...続きを読む

    タグ:茶話指月集  読書 
    登録日時:2014/07/20(11:47)  
  • このところお茶に関する本を読んでいます。久須見 疎庵 著 『茶話指月集 上』 1701年刊行千利休にまつわる話がいくつも出て来て興味が湧きます。 お話を一つご紹介:{勝手に現代語訳します}秀吉が利休を困らせようとして、水を張った大きな金属鉢を床の間に置き、その傍らに紅梅一枝を置いて、利休に花を生けてくれ と注文。利休はその紅梅を逆手に採って、鉢の上で花をしごきとった。開花した花と蕾が入り混じり水面に浮かんだのが... ...続きを読む

    タグ:読書 茶話指月集 
    登録日時:2014/07/19(10:09)  
  • 栄西の著書「喫茶養生記」を読みました。 Wikiによれば、『『喫茶養生記』 - 上下2巻からなり、上巻では茶の種類や抹茶の製法、身体を壮健にする茶の効用が説かれ、下巻では飲水(現在の糖尿病)、中風、不食、瘡、脚気の五病に対する桑の効用と用法が説かれている。このことから、茶桑経(ちゃそうきょう)という別称もある。書かれた年代ははっきりせず、一般には建保2年(1214年)に源実朝に献上したという「茶徳を誉むる所の書... ...続きを読む

    タグ:栄西 喫茶養生記 読書 
    登録日時:2014/07/15(17:00)