ユリウスさんのブログ
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最近書いたブログ
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翔年が思っているだけかも知れませんが、ネット友達に「とりぶう」さんがいる。左欄の好きなBlogの「とりぶうさんの笑えるエッセイ」の著者です。彼女のBlogの正しい題名は『ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島』というちょっと長いもの。必ず笑えることを翔年は保証します。(コントだから当たり前) たまに、面白くなくて笑ってしまうこともありますが(笑)、これも彼女のテクニックの一つだと思われます。何故って... ...続きを読む
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米国の西海岸を旅された囲碁好きなら、岩本薫先生の基金によって建てられた「シアトル囲碁センター」を訪問された方は少なくないと思います。そして立ち寄った方々はそこでフランク・福田氏にお世話になられたことと推察します。 シアトル囲碁センター ここをクリック→ 福田氏の辞任を報じる記事(AGA発行) 氏は1995年より日本棋院のシアトル代表の職にあられたが、今回、日本棋院がシアトル囲碁センターを売却すること... ...続きを読む
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何故か、今朝は新聞の俳壇、歌壇に目がとまった。年配の作者の歌と思われるものに共感できるのが多かったです。 黄薔薇 Photo by 青木繁伸氏の「植物園」 告げぬまま気づかれぬまま冬の薔薇 飯塚佳代 → つつましい冬薔薇さんが好ましく感じられます。作者は年配の女性? ついででなんですが、こんな秀句が思い出されます。こちら、作者は男性。若者? 薔薇一輪心の奥にかすり傷 頑として座... ...続きを読む
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アメリカのTV局PBSが製作したドキュメンタリー「FRONTLINE: Inside Japan's Nuclear Meltdown](日本の原発メルトダウンの裏側)の映像がそのまま見られます。これは米国で2月27日に放映されたものですが、無料で見られるので、震災から丁度一年経った今、全ての日本人に見て欲しいと願ってここにアップします。(英語版です) 翔年はこのような立派なドキュメンタリー番組を作って放... ...続きを読む
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3月3日のエントリー「根本から考える(5) -エネルギーから食料不足、人口過剰問題へ-」で食料不足の要因の一つに水不足をあげました。今回は地球規模の水不足問題を根本から考えます。 我々の住んでいる地球は「水の惑星」と言われているとおり、水が大量にある星であることは間違いありません。早い話が、海は陸地の倍以上の広さがあるのですから。だったら、地球上の水の実態はどんなことなっているのでしょうか? 調べてみま... ...続きを読む
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今までにyoutubeの卓球の試合を2回ほどアップしましたが、テニスは今日が始めてです。 プロテニスプレーヤーは、頭上をロブで抜かれた時、ボールを背後から一直線に追いかけて、後ろ向きのまま股間ショットを時に放ちます。ロジャー・フェデラーの見事な2発をご覧ください。さすがのジョコビッチも呆然と見送っています。 画像の質がよくないのですが、ボールの打球音が快感で、フェデラーの流れるような身のこなしがすばらし... ...続きを読む
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世界の人口動態(地球は満員御礼状態です、縦軸は人口、横軸は年) by 国連人口白書 ようやく世の中の論調が原子力発電所の安全問題からエネルギー問題にシフトしてきた。 一方の極に、原子力は人類が制御できないほど難しい技術であるから、何が何でも原子力発電所は造るべきでない、運転すべきでないと言う人達。そしてその人達の意見によって、古い非効率な火力発電所で地球資源の化石燃料、重油、LNG、石炭をドンドン燃... ...続きを読む
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宮本直樹先生が復活!
元気になられた宮本先生(中央)、島村先生(後ろ)、奥様(右奥) 長らく病気療養中だった宮本直樹先生がようやく病が癒えて、天神橋の赤兎馬で行われた「ちょっき会」に奥様と一緒に元気な姿をお見せになった。指導後も打っていただきご健在をアピールされたので、会の面々も一安心したのでした。 いわば今日のちょっき会がホップ、3月の松江の碁会がステップ、5月の中国行きが大ジャンプということらしい。ますますお元気で活躍して... ...続きを読む -
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卓球の面白さ -球の回転
筋肉の衰えを自覚するようになって、テニスの他にもう一つ老後?のためのスポーツとして卓球をはじめて5年が過ぎました。 卓球は英語では"Table Tennis!"ですから、よく似たスポーツではありますが、やって見てテニスとの違いを痛感しています。 始めたころ、卓球をテニスの応用動作としてやってました。運動神経がある限り、筋肉のパワーはなくてもなんとかやれるので、指導者からはよく体が(足が)動くと褒めら... ...続きを読む -
最近、外国で由紀さおりの「夜明けのスキャット」が受け入れられて、米国や英国でヒットしはじめているという情報を、あちらこちらで聞くことが多くなっていた。そういうことってあるのかなと思っていたら、今夜はNHKのTV番組でも取り上げられていた。ひょっとしたら、この流れはもう止まらなくなっているのかもしれません。 番組によると米国のジャズピアニスト(ピンク・マルティーニのリーダー)のトーマス・M・ローダーデール(... ...続きを読む
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”blogram” という自動でBlogを評価したり、順位付けをしたりするサイトがある。たまに翔年のエントリーが思わぬ評価をされたりして面白い。 本日の自動分析ではこんな画面になっています。アンジェイ・ワイダ(映画監督)というカテゴリでは、何故か分かりませんが大抵第1位をとっています。塩野七生カのテゴリは第9位です。これもどうしてそうなるのか分かりません。ちょっとどうかな?と思うところもないことはないですが... ...続きを読む
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NHKのWebニュース(1/15)は 15日に開かれた国会の原発事故調査委員会には、国の原子力安全委員会の班目春樹委員長と、原子力安全・保安院の寺坂信昭前院長の2人が参考人として出席しました。 この中で班目委員長は、原発の安全対策を示した国の指針について「いろんな意味で瑕疵があったことは、はっきり認めざるをえない。津波に対する十分な記載がなかったり、すべての電源の喪失も『長時間考えなくてもいい』とされてい... ...続きを読む
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ホイットニー・ヒューストン急死
びっくりしました。 原因は薬物でしょうか? 彼女の美しい声は忘れられません。 (合掌) -
ブレア元英首相の「私の履歴書」からの引用を続けます。 国家を効率的に機能させる能力は、20世紀半ばに必要とされたものとは違う。それは実行とプロジェクト管理を扱う民間部門のものに似ている。(中略) 政策の意思決定、戦略の策定は圧倒的な速さで進めなければならない。 → 迷走し(鳩)、プロジェクト管理ができず(管)、意思決定が圧倒的に遅い(鳩、管、どじょう)政権が続いています。一体改革を唱えていても、未だに... ...続きを読む
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愛機ソニーのVAIOのハードディスクが突然クラッシュした。ハードディスクの入れ替えで済ませることもできたが、愛機はかなり老朽化が進んでおり、既にDVDは読めるのにCDが読めないという病気もち、その上、ハードディスクが一杯でデータを外付けのHDに移動させたり、動作スピードアップのためのチューニングなど、面倒な作業を強いられたりしていたので、思い切って新規購入に踏み切った。 急なアクシデントではあったが、... ...続きを読む
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5日前の1月28日と言っても、100年以上前の1902年のことですが、鉄鋼王、アンドリュー・カーネギーが1億ドルを投じてカーネギー財団を設立した日でした。カーネギーのお墓にはこんな素晴らしい墓碑銘が刻まれているそうです。 アンドリュー・カーネギー (photo by wiqipedia) 自分より賢き者を近づける術(スベ)知りたる者、ここに眠る。 (Here lies one who knew how... ...続きを読む
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一昨昨日、肥後橋で「平原誠之プライベートあっとほーむピアノ・コンサート」があった。この人の自由奔放なピアノ演奏を聴くのは大きな幸せです。(途中休憩時間に珈琲、手作りケーキ、お菓子、紅茶、お茶あり。希望者はコンサート終了後、ピアニストを囲んでお酒、食事付きの懇親会あり) 演奏曲目はこんな楽しいものばかりでした。 第一部 1 ジョスランの子守唄 作曲:コダール 2 ケ・サラ 作曲:フォンタナ 3 スラブ... ...続きを読む
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このような重要な政策決定の議事録が残されていないと言うことは、決定の理由の曖昧さが否めないばかりか、責任の所在を曖昧にしている。何らかの意図があったと推測することは、あながち間違っていないだろう。 記録とは戦争遂行などの非常時でも、戦場においてすらも可能な限り残す努力がなされて、後世がそれを学び、反省することに資するように勤めるのが、人間の素晴らしさではないのか? 人類が蒙った悲惨な大地震とそれに起... ...続きを読む
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1月1日から、日経新聞、私の履歴書にトニー・ブレア元英国首相が回想録を書いている。43歳で英国首相になった労働党のブレア(1997年5月)を、当時から翔年はずっと尊敬の気持ちを抱きながら見ていたが、彼の回想録を読んで(まだ連載は継続中です)、我が国の政治家との違いが際立っていると思いました。政治を目指す人だけでなく、政治にすこしでも関心のある人は、彼の回想録から学ぶことは多いと信じます。 「私の履歴書」を... ...続きを読む