#桜庭一樹 のブログ
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男寄りな女のエロティシズム ~物語る少女と野獣~
まったく・・・・・・。これって、オイラが行きつけのスナック門のママの口癖なのだけど。ネットでみつけて、買っちゃった。白ワイシャツにネクタイとか着けちゃって、エロ可愛いでやんの。。★「桜庭一樹
コードネームは、シェリル・クロウ
クラシック好きな春吉君が、どーして今、シェリル・クロウと書いたのか違和感を感じなくては、感性がオカシイと言われても仕方がないだろう。
逆立ちのセレンディピティ
私のほうは、すくなくとも一分間は、水中で目を開いて、もちこたえられるのに、そのあいだに彼女のほうは、驚きと恐怖と経験不足のために、すぐさま致死量の水を飲んでしまうにちがいないからだ。
言葉の異化作用
高橋源一郎がオモロイと言っていた作品を、藤沢で偶然に立ち寄った、ハマギン隣にある古書店「太虚堂」でみつけた。 ★「文学部唯野教授」 筒井康隆著 岩波現代文庫 2001.1.10.第3刷
鳥取のセレンディピティ ~尾崎翠~
新聞書評で気になっていて、書店で手配してもらった本。尾崎翠という作家も知らなかったし、彼女が桜庭一樹と同じ鳥取出身だということも知らない。何週間かかかって、最寄りの書店から入手の電話が来た。そのまんま
「ファミリーポートレイト」
ぱらぱらとめくると、表紙の裏に、とっくに死んでるという作家の肖像写真が掲載されていた。こっちをじっと見てるので、目があったようで急に怖くなって、閉じた。 「この人、もう死んじゃってるの。不思議。
コメント2件
村上春樹より、イイかもしれない
★「伏(ふせ) 贋作・里見八犬伝」 桜庭一樹著 文春文庫 667円+税 2012.9.10.第1刷
「妖怪に、書かされているような気がする」
「何かこう、自分の後ろに妖怪のようなものが立っていて、 それに自分が書かされてきたような気が、ずっとしているんですよ」 11/30、あちこちの民放で、そんな生前のインタビューの模様が放映されていた。
「ブルースカイ」 桜庭一樹の不思議な魅力
女なのに、男のような名前。ここからして、不思議な雰囲気が漂いはじめる。 短い文章なのに、その表現の仕方には、美文調の雰囲気がある。天候の描写とか、色使いがうまいからだろうか。
「シャイニング」けっこう楽しい
文体ライト系、完全プロット型。スティーブン・キングの長編第三作。書きたい初心者には、完全プロット型で学ぶより他に仕方がないように思える。