まはいさんのブログ

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エイベックス お家騒動再び?

エイベックスは、コロナ禍で散々な業績です。ところが、株価だけはコロナ前に回復しました。

エイベックス 10年チャート ↓ クリックで拡大

エイベックスの2013年の高値は、ニコニコ動画でした。
2013年当時、ニコニコ動画が絶頂期だった関連会社ドワンゴの全株式を日本電信電話に高値で譲渡しました。それにより、借金問題が一気に改善し、以後は高配当銘柄として株価を保ってきました。
その一方で、芸能プロダクションとしてはジリ貧で、ライブ興行主として稼いできました。
エイベックスはコロナ禍でDXを進めていますが、DX創生期に手掛けていた配信事業は悉く競争に負けて2015年にいったん撤退もしくは縮小しています。
現下のエイベックス株価の戻りは、東京証券取引所のログを見る限り、大口の誰かが買い集めているようです。いったい誰が買い集めているのか、大量保有報告書を待っていますが出てきません。
この不思議な買い集めは、17年振りのお家騒動の予兆かも知れません。
松浦勝人は遊び呆けていますし。

投資方針
エイベックスは、株式のタダ取りを目指した投資作戦を実行し、それが上手く成功し、既に資金回収済みです。
ただ、平成26年(2014年)の証券税率引上げ前にクロス取引をしたため、保有株式の税務上の平均買付単価は2,499円です。これは二度と有り得ない株価と見立てます。
まずは税務上の含み損を吐き出すクロス取引を実行します。
また、お家騒動に巻き込まれて損したくないので、持株を少し減らします。
ただ、今回は誰かが株式を買い集めているので、2004年のお家騒動のように株価暴落ってことは無いと予想しています。

保有銘柄の状況2021.5.7 ↓ クリックで拡大


私の保有する銘柄の中で、エイベックスは明らかに将来性が無いです。そろそろ手を打たないといけないと思っています。
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