小督さんのブログ
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「大阪都構想」再び否決
昨夜テレビで開票速報を途中まで観ていましたが、
賛成票が反対票を上回り、「可決されるかもしれん」と、
さっさと寝てしまいました
朝、結果を知って、えっ!と驚きましたが、
今日の某在阪メディアは可決された時の番組作りしかしていなかったのか、
ショボい内容でしたね
都構想に賛成票が多かったのは淀川区と北区で、
ここは転勤者が多く住む地域だそうです
生まれも育ちも大阪の人はみんな、大阪市の消滅を憂い、
「私が地方出身者だったら、賛成票を入れていた」という人もいました
維新の大阪府知事と大阪市長が誕生して既に10年経つのに、
未だに「二重行政の廃止」を言い続けているのは、
むしろ恥ずべきことのような気がします
コロナ禍での住民投票は「大阪都」として格上げされるものではないし、
住民は改革を恐れたのではなく、
維新への不信感が募ったのではないでしょうか
「大阪は私たちのまちである」
という地元愛が強く働いた結果だと思いました
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こんばんわ
橋下さんが夕方のニュースにでていて自分が就いていた頃は
大阪市と大阪府の対立がひどかったそれが、自分も努力して
今の市長と知事で対立が無くたったことが
大阪市の市民がこのままで良いと判断したのだと。。。。。
のような(正確ではないかもしれませんが)コメントをしていました。
コロナが大きく影響したでしょうね。
それと阪神優勝なら賛成してたでしょうね。
こんな不景気にやるから、ばかげてた。
二重行政は知事と市長の政策が異なっている時に起こるのだと思います。今の大阪府と大阪市は共に維新の会がトップを務めているので二重行政は顕在化しておらず二重行政の解消をテーマに住民投票を実施するには最悪のタイミングだったと思います。
将来どちらかが自民党系と立憲民主党系に分かれた時に府と市の対立が激化して二重行政どころか大阪が空中分解するような大事になるような気がします。そのような時に住民投票をやればまた違った結果になったのかもしれません。