材料難で動意薄。東証1部の売買代金は3日連続で3兆円割れ

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


8月19日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、59円高の23110円で取引終了。
23000円割れで寄り付きますが、小刻みに上下しながらプラス圏へ。後場は50円ほど上昇した23100円付近でほとんど動かなくなり、59円高で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
東証1部の売買代金は1兆6966億円、出来高は9億1533万株。
値上がり銘柄数は1115、値下がり銘柄数は954、変わらずは104銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
22業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
不動産、その他金融、空運、ゴム、陸運

下落率の高い順
パルプ・紙、精密機器、電気機器、機械、金属

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は143、値下がり銘柄数は77、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
三井不動産 3.82%高
東急不動産HD 3.80%高
日本電気 3.66%高
ニコン 3.55%高
ソフトバンクG 3.28%高

下落率の高い順
アドバンテスト 2.94%安
ソニー 2.76%安
住友大阪セメント 2.21%安
ダイキン工業 1.73%安
ふくおかFG 1.69%安

〇米国株による影響は限定的
ダウ平均 0.24%安(66ドル安)
ナスダック 0.73%高
S&P500指数 0.23%高

ナスダックとS&P500指数は過去最高値を更新。とくに、ナスダックの強さは日本のハイテクにプラス材料ですが、上昇率はそれほど高くないので影響は限定的だと考えていました。

〇欧州株による影響も限定的
ドイツ(DAX)0.30%安
フランス(CAC)0.68%安
イギリス(FTSE)0.83%安

3市場揃って反落ですが、続伸後の下落なので程良い調整。
日本株の売り材料にはならないと考えていました。

〇ドル円相場による影響も限定的
(前日の)株の取引時間中に1ドル105円半ばまで円高進行。その後は同水準で揉み合っています。この水準は前日の株式相場に織込んでいる為、円高を嫌気した売りは限定的だと考えていました。

〇前場の懸念は杞憂に終わる
月曜日と火曜日に2日連続で、一部の機関投資家(と思われる)から大口売りが出ており、両日共に30分で日経平均を150円ほど押し下げていました。また、多くの投資家がこの動きを警戒するはずなので、前場はとくに様子見ムードが強まると考えていました。結果は、大口売りは出ず小刻みに上下しながら上昇。懸念は杞憂に終わりました。

〇材料難で動意薄
材料が少ないことから、積極的に売買する投資家は限られると考えていました。

〇材料難で動意薄
材料が少ないことから、積極的に売買する投資家は少なく様子見ムード。
東証1部の売買代金は3日連続で3兆円割れ。


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