塩野義製薬が新型コロナウイルスのワクチンを開発へ

[TAROSSAさん]

塩野義製薬は、新型コロナウイルスの予防ワクチンを国立感染症研究所と共同で開発するそうです。

3月から共同研究を始めていて、塩野義は同ワクチンの開発を最優先プロジェクトの一つに位置づけており、2020年内の臨床試験開始に向けて厚生労働省などと調整しているそうです。

将来的に1千万人規模でのワクチン提供を目指し、生産体制の拡張も検討するようです。

塩野義子会社のUMNファーマが持つ「BEVS」と呼ばれる技術を活用した抗原の作製を進めており、ウイルスの遺伝子情報を基に、昆虫などの節足動物にのみ感染する「バキュロウイルス」の遺伝子を組み替えて昆虫細胞に感染させ、タンパク抗原を作製し、増えた細胞からワクチンを作るとのことです。

製造時間が約8週間と短期間で、昆虫細胞は哺乳類の細胞と比較して圧力などの変化に強く大量に作りやすいという特徴もあるそうです。

早く実用化できるといいですね。

4507：5,790円

[ピーマンショック！さん]

おはようございます。。

アビガンに独占させるのではなく、日本の薬品技術を集結していろいろな会社で、コロナウィルス肺炎に効果ある薬作って欲しいです。

特効薬出来たらノーベル賞ものです。