murabo-さんのブログ
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PCR検査
厚労省のデーターによると、国内で30,002人検査して陽性者2,306人、陽性率7.7%。空港検疫は1,679人検査して、陽性者60人、陽性率3.6%。
明らかに、国内が感染率が高い。
国内症例のうち、日本国籍は1,286人、外国籍29人、残りは調査中。
2/1からで、国内検査は1日平均50人。重症感染者と濃厚接触者を分けて出してもらわないと、医師の判断で検査した数がわからないが、半分が濃厚接触者であれば、全国で1日25人しか検査されないということか。これでは、いくら検査必要としても検査してもらえないことになる。
検査を制限し、感染者数を世界で稀な少ない国として、ぎりぎりで持ちこたえているとは意味不明。
検査を増やせば、市中感染であることが明らかになる。この場合、クラスター探しも、濃厚接触者の追跡も意味がない。
今やるべきことは何かを判断するため、検査をやる。キットを、とりあえず認める、抗体検査を始めることを僕は勧めたい。
死亡率0.01%の国はどこにもありませんから指標としては使えません。感染率0.005%では99.995%は感染していないことになるので全国民を相手に感染が確認されるまで何度も検査するのは無意味だと思います。
血液検査は中国で使われているもののようですね。日本企業が輸入販売しますが感度が悪く不良品ともいわれています。血液検査でスクリーニングして確定診断にはPCR検査をする必要があるようです。
日本ではハイリスクグループだけを検査しているから当然陽性率は高いですね。死亡率から推定すると1%の死亡率とすると感染者は全国で6000人程度、感染率は0.005%にも満たない数字になります。2万人検査しても1人いるかどうかといったところです。だから闇雲に検査しても無駄ということになるでしょう。
やはりハイリスクグループに絞って検査したほうが効率的で国民も安心するでしょう。
検査対象者はもう少し広げてもよいような気がします。
まずは医療従事者を毎週1回検査するのが有効と思います。
次いで接客業従事者を2週間に1回程度検査し、そこで陽性が確認されたらその濃厚接触者を追跡すればほとんどの感染者は見つかるような気がします。
一般の国民は政府の指示通り普通に自粛した生活を続けていれば感染するリスクは非常に少ないと思います。今後はわかりませんが今は生活圏に感染者はいないと考えてもよいような気がします。
検査機器はもう少し感度が高くないと検査結果が出ても不安です。最も信頼できるPCR検査でもウィルス量が多く症状が出ている人で70%程度と言われており、中国から輸入されている抗体検査機器は不良品との悪評も立っています。