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善悪
今、息子を殺した罪で裁判中の父親がいる。
親に見放され、祖母の家で育ち、そこを出て、新幹線の中で他人を殺し裁判中の息子がいる。
その息子を放置した父親と息子を殺した父親、裁かれるべきはどちらか、自分の子がそのような状況にならずにほっとしている。
善悪はむつかしい、裁判官はいかなる判決を出すか興味深い。
知人の父親は、いつも警察沙汰の長男、知人の兄と車ごと名古屋港にダイビングして、自分の息子の決着ををつけ、自らの死であがなった。
子供は成人しても自分の子、体の一部、悩みは尽きない。
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2件のコメントがあります
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murabo-さん2019/12/13 17:27島次郎さん、こんばんは。コメントありがとうございます。僕は子供に五月蠅がられるぐらい、おせっかい好きです。今の世は、自分に甘い親が、子供を叱らず、子供が人様に迷惑ということの意味を理解できず、自立を押し付ける僕には合わない時代です。子供の犯した不始末は親の責任だということが通らない世です。だから我が子を殺めた親の心情に強く打たれます。
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島次郎さん2019/12/13 08:03私見で恐縮ですが、親が子供にきちんと向き合えば、素行の悪い子供は育たないと思います。特に父親が子供から逃げると、子供は寂しさで悪い行動をとると思います。学校の教師でも良いから、子供の壁になって向き合えば、心の荒んだ若い人は少なくなると思います。生意気を言って申し訳ありませんでした。