ゴルゴダの丘さんのブログ
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韓国に必要なものは、文化大革命だ。
ここで言う文化大革命とは、
自分たちの歴史を客観的にみること
是々非々を客観的に判断すること
必要以上に過去にしばられないこと
韓国民は、すべて上記のことを今一度見直さなければならない。
恨みの文化からは、何も生まれない。
韓国について2冊の本を読んだが、日韓併合の違法、合法については、意見の分かれるところである。
客観的な事実として日韓併合は、中国、ロシア(ソ連)、イギリス、アメリカなどが認めていた。
当時の国際情勢からみて、日本は合法と主張するところである。
違法と主張する韓国の人たちは、李王朝の末期を正しく認識していない。
日韓併合の前に韓国は、日本の保護国となっている。1905年。
誰かがささえないと国として成り立たない状態だった。
日本は、日清、日露の戦争に勝って韓国を保護国として、その後日韓併合とした。西欧諸国も認めたのだ。
ここは、人によって見方の分かれるところだ。
それよりも日韓併合の功罪を論じたほうが、早道だ。
2冊の本を読んで、戦犯扱いは、負の面のみを拡大解釈している感がある。
功の部分を置き去りにしていると言わざるを得ない。
イギリスがインドを植民地にした。フランスが東南アジアを植民地にした。
韓国を日本もそうしたと思うのは、見落としがある。
きょうはここまで。
帝国主義時代の価値観を現代の価値観で断罪しているのが韓国の姿だと思います。
良し悪しは別にして、帝国主義の時代は強い国が弱い国を併合して領土を拡張するのが当たり前であり、そのため弱い国は占領されないように強い国の庇護下に入るのが当たり前だったと思います。
李氏朝鮮は長らく清朝の保護下にありましたが、清朝が没落して頼りにならずロシアの南下政策でロシアに併合されそうになり、ロシアよりもマシな相手の日本に助けを求めたという構図でしょう。日本は清と露を破り当時アジア最強でしたから事大主義の朝鮮民族として当然の選択だったと思います。
この過去の選択を屈辱として韓国は屁理屈を捏ねて歴史を改ざんしようとしていますが歴史的事実は事実として受け入れないと未来が開けないような気がします。
montontonさんのご意見には、深見を感じます。
僕のようなにわか勉強ではない気がします。
歴史には、if がありませんが、ロシアでなく日本でよかった。
という韓国の古老の教授の意見を目にしたことがあります。
わかりやすく端的なご意見を感謝します。
もし当時ロシアを併合相手に選んでいたら現在の韓国や北朝鮮は存在していなかったでしょう。
なぜならばロシアは第二次大戦の戦勝国でありそれまでに併合していた領土は返還する必要はなかったからです。朝鮮半島は朝鮮自治区などの名称でロシアの一部になっていたでしょう。
たとえば中国も戦勝国で満州、内モンゴル(東トルキスタン)、チベットは独立機運が高かったもののそのまま中国の領土に編入されてしまいました。外モンゴルはロシアの影響下での独立国になりました。