はやぶさの目2さんのブログ

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相場は上がる ただ、先が読めない。

今後はアメリカFRBの金利の動向=発表は日本時間20日。そして、その内容を受けてトランプの中国貿易制裁の継続か、緩和と考えます。

金利下げなら、トランプは噂で言われる10月の米中会議以前でも貿易制裁緩和も考えられる。

金利下げと米中緩和の思惑か?

今日は日中で500円を越す上げ相場も有りました。

どうも相場的には底を打った気配ですが

今までが、今までなので用心は必要ではと考えます。

相場のチャートもアメリカの恐怖指数=VIX指数も 日替りの一松模様です。

下げたら特に大きく下げたら買い。

相場は持続性が見えません。

話は中国の北戴河会議ですが、秘密会議の北戴河会議の内容は外に漏れる事は無いが

私は香港動揺の結果が、現在の習近平の中国での立場を示すと以前述べたが

香港デモの根源の犯罪者を中国本土に引き渡す これを前日迄は 中国政府の報道官は引き渡しは正当と述べていたが、翌日香港行政長官は 引き渡しを完全に否定した。これは習近平の軟化そのものを表す。つまり北戴河会議で習近平は香港動揺を追及されたと考えます。

香港は資本主義では、中国よりも数段歴史があり、諸々の中国の人間の隠匿財産の窓口でもあります。香港動揺から香港資本が逃げると 困るのは中国政府の要人達。

香港デモを完璧に負けた習近平。

アメリカの貿易制裁は、香港動揺を遥かに凌ぐ事件です。

特にアメリカ制裁を早く結末しないと、中国は西側資本も貿易も出来ない。

特に貿易制裁では 北京から奥に行くほど労働集約産業は活発です。

その奥地が制裁で輸出不可能なら、デモではない【反乱】が起きる。中国では国民の要求をデモで興す習慣が日常的にあります。

そのデモですが、現在活発化の気配です。

又、トランプもアメリカ優勢のみで行くと 中国制裁がやり過ぎて、アメリカの輸出不可能状態になると これもトランプには不利です。

確かにトランプが中国制裁を持続するなら、中国は分解の可能性すらアルと考えます。しかしアメリカも不況突入です。

どうもトランプにはアメリカ不況の覚悟は全く無いと考えますので

私の個人的希望では、米中 そろそろ手打ちかなとも考えます。

トランプは、買うものが強いの作戦で 貿易制裁です。

確かにアメリカは中国からは輸入オーバーです。

ただ、中国のアメリカへの輸出依存は16.21%

中国がアメリカ制裁で対アメリカへの輸出が不可能なら 他の国々に輸出するしか道はない。

なんにでも落とし処=結末がある。

どこまで有利に結末出来るかが指導者の先見性なら

指導者を支える支持率は圧倒的にトランプが有利と考えます。

習近平は永久政権を昨年策謀して、その後極端に習近平は評価が中国国内で悪い。

特に北戴河会議では、昨年敵を作り過ぎたので 相当キック習近平は追い込まれたと推測します。

二期10年が絶対任期の中国主席を永久とは習近平の驕りそのものです。

傲るもの久しからずは、平家物語。

傲る習近平 香港デモで トランプ制裁で

そろそろ久しからずや 習近平の秋か?

習近平はアメリカに譲歩しても 強気で国内景気ダウンでも

政権寿命に陰りが見えたと考えます。

早ければ9月20の直後にトランプニッコリの米中合意なら

皆さんも、私もニッコリの9月ですが……

油断大敵は相場の常です。

それにしても、トランプには 怒りの塊です。

日本はアメリカ国債 世界一の保有国なのに アメリカには遣られパッナシです。
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1件のコメントがあります
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    はやぶさの目2さん
    2019/9/6 18:07
    追加です。

    日本の安倍内閣は、来週には新たな組閣の予定と言われます。

    その際、新たな金融緩和を含む経済策を発表する可能性は大と考えます。

    以前から述べた対地震策=オリンピック後の建築刺激策 この対策を核として 安倍内閣は国内刺激 対外的には企業の買収等で 強い円を下げる政策を益々増加させると考えます。

    買収は内容によるが強烈な刺激と考えます。

    アメリカは保護貿易のみの対策。

    日本は未来に向ける対外政策。

    現在は千葉県の旅館です。

    海の向こうにコンテナ船が頻繁に行き交う外房の海です。

    台風が来る前の移動では?

    株式相場の世界では8月の下げ台風でした。

    昨日に続く今日の上げ。

    相場は台風を過ぎて 穏やかな上げを続けて欲しいものですね。

    でも為替レートが107円を維持して喜ぶとは ……

    以前の為替レート110円台が……

    懐かしい為替レートです。

    9月は日本の組閣からの朗報期待と

    良い悪いは別として、アメリカの金融緩和への期待

    肝心のアメリカと中国の貿易制裁合戦の終わりへの期待

    等々で9月は各種期待相場では?

    期待が叶うか?

    それとも期待が失望に変わる失望相場か?

    いつも言いますが、現在微妙なアメリカ経済環境 失望を認識したら 回復は時間がかかります。

    来年のアメリカ大統領選挙に間に合いません。

    トランプ、遅くも年内に 中国と融和しないと アメリカ経済は不況に向かうしか道が無い。

    ここにきてアメリカ経済指標の下げが見られるようです。

    個人的推測ですが

    アメリカ金融緩和の後に中国との貿易制裁緩和を予測します。

    金融緩和以前に中国貿易制裁緩和だとパウエルが金融緩和をシブル可能性があるので

    トランプはポーカーフェイスの現在と考えます。

    話はトランプに影響を与えると推測する宇宙からの影響ですが

    影響を与えると考える現象が復活の予兆を見せています。

    これは事前予兆ですが

    近々トランプ 自分に有利と考える発言をする可能性が有ります。

    内容は不明ですが このトランプ発言次第では相場は変動すると考えます。

    上がるか、下がるか

    トランプ発言次第です。

    その根源が宇宙からの現象なら

    もしかするとトランプは常任に無い ある種の現象に異常に敏感に反応する性質か?

    ただ、アノ トランプです アメリカの経済指標の内容を事前に知って発言している可能性も有ります。

    トランプを風格のあるアメリカ大統領と考えるのはダメです。

    むしろ、アラユル ダーティな手段を使い 自分の方向を有利にする大統領。

    ただ、トランプは 台選挙での公約はカナリ 為し遂げています。

    日本の政治家は 公約を守るトランプの姿勢だけは 肝に命じるべきと考えます。