まはいさんのブログ

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8月後半指値 ~8/30

8月前半は約定なしでした。
8月後半も約定なしと予想しつつ指値を出します。

追加投資許容額 15万円
8/2に計算した時点で追加投資許容額は△77万円でした。
その後、保有資産の値下がりでリスク量が減少し、反比例して追加投資許容額が増加しました。
追加投資許容額のマイナス解消には、米国逆イールド発生で高値となっているiDeCoの外国債券の売却も少しながら奏功しました。
上記2つが追加投資許容額の主な回復要因ですが、その他に、勤労収入により追加投資許容額が増加しました。

火災保険更新
久し振りに追加投資が許容されますが、火災保険の更新に充てることにします。火災保険を1年契約から3年契約にしますが、それによる掛金節減の利回りが12%(年利換算3.9%)見込めます。
投資ばかりが利殖ではありません。リスクなしで比較的高利回りが取れる火災保険を選択します。

8月後半の方針 ~8/30
以上より、株式については、買付余裕が無いので売り指値だけになります。
しばらく株価は乱高下して、長い不況に入ると想定してます。そのため、売りの一手です。
ただし、換金売りを急ぐ必要はないので、高めに指値を出します。

3544 サツドラ  1,951円 100株 特定
処分売り 株主権
5/9 1,948円で100株買付
権利落前日に買付けましたが、いったん買値で売却して、安値で買戻したいです。

4319 TAC  293円 100株 一般
処分売り 株主優待 仕手株
株主優待を使わなくなるので売却します。
PBR1.0倍の293円で売り指値を出しておきます。
不定期の仕手戦がある銘柄なので、それに乗じて投資終了を目指します。

4825 ウェザーニューズ  3,500円 100株 一般
処分売り
将来性が乏しくなったので、買値で処分します。
2015/5/15 買付 3,490円

9984 ソフトバンクグループ  6,045円 200株 一般
処分売り 株主優待廃止
4/16 年初来高値 6,045円(分割前12,090円)
これまでの投資利益の過半を稼ぎ出してきた主力銘柄です。まだ伸びしろは有るので売却したくないですが次の高値では一部売却するしかないです。
株主優待のため家族名義にしている分を一部売却します。いずれ自己名義に回収する予定でした。

保有銘柄の状況2019.8.23 ↓ クリックで拡大


ソフトバンクグループが際立っていますが、持株構成としては良いところと考えています。

令和3年不況 中期見通し
オリンピック翌年不況

オリンピックの翌年が不況になるのは、ほぼ確定事項です。
不況見通しについて、私はニトリの中期経営計画を利用します。
日銀GPIF見通し
不況でも売却には回らないと予想します。
また、スイスフランショックの際にスイス国立銀行が外国株式を買付ける策に出ましたが、日本銀行は外国株式を買付けないと見込みます。
米国逆イールド発生
経験則から米国も数年内に株価調整局面に入ると見込みます。
また、ニトリの中期経営計画と同じく、令和3年不況は円高不況を見込みます。
以上より、令和3年不況に向けて海外投資も調整待ち及び円高待ちします。
5件のコメントがあります
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    timeさん
    2019/8/24 18:16
    まはい様、おじゃまします

    火災保険、1年単位にされているのですね
    超長期(30年)で入った自宅の更新はまだですが、保険料が改定になるので入り直しを考えてしまったくらいです。
    投資物件の保険料は5年毎で借入金減に応じ保険金額も減額してきましたが、今年更新2棟分と来年3月更新1棟分は、10年契約(現在は最長で10年までしか入れません)にしようと思っています。しかし、まはいさんの利回りほどの好条件にはなっていません。割引率より今後も保険料は上がっても下がることはないだろうという考えで10年にしました。(今回、複数見積もりをしたので、特定ビルダー提供のオーナーズ保険は意外に割安だということも分かりました。) 地震保険は自宅は入れていませんが投資物件は入れているため保険料は高額で、口座から引き落とされる保険料負担は大きいです。

    8月後半、私は売り指値1銘柄、買い指値4銘柄で、買う気満々です。
    お互い、うまくいくといいですね
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    まはいさん
    2019/8/24 23:13
    time さん コメントありがとうございます。

    私は、火災保険の掛金を全期一括払いで割引を得ています。
    3年分の掛金を一括で支払うと重たいですが、割引も大きいです。
    損害保険会社の過去3年の運用利回りから割引率が決まりますので、現在は一括払いの割引率が大きくなっているようです。
    5年分を一括で支払うことも検討しましたが、5年先まで保険代理店が存続しているかが不安でやめました。保険代理店の統廃合に巻き込まれるのは御免です。

    古い火災保険の超長期は、保険金額に時価条項がある場合があり、保険金額を再調達価格としている現在の保険と異なる場合があります。
    古い契約で時価条項が適用されると、万が一の時に建て替えできないので要注意です。

    私は、お金もないし、来年から不景気になると見立てているので、買付けしません。
    教育費が重くて、お金に余裕が無いです。
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    yoc1234さん
    2019/8/25 00:03
    こんばんは。

    いい方針ですね。

    今年は逃げる年です。

    来年か再来年チャンスが来ます。
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    montontonさん
    2019/8/25 13:24

    昨年の日経24270円が当面のピークでしばらくこれを上回ることはなさそうですね。持株を売るチャンスもあまりなさそうなので配当をもらいながら長期に反転を待つ方針です。配当の利回りは2%以上あるのでゆったり構えていれば良いのかなと考えています。


    リーマンショックの時もそうだったのですが、値下がりの時は積極的に買い下がることにしています。リーマンの時は日経が3分の1まで下落し、9000円まで買い下がった時点で手持ち資金が枯渇してしまい7000円の最安値まで買い下がりを続けられませんでした。今回はどこまで下がるか分かりませんがリーマンの時の轍は踏まないように資金管理はしっかりやろうと思います。底値まで買い続けられれば見返りは大きいと思っています。

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    まはいさん
    2019/8/25 14:05
    montonton さん コメントありがとうございます。

    私の保有株式の配当見込みは、年間約25万円、配当利回り1.78%です。少ないです。
    配当利回りより、成長性を重視して投資してきた結果です。
    今後の成長が見込みづらくなったので、配当利回りをより重視した投資方針にしようと考えています。しかし、私には投資余力が限られるので、投資方針の変更を実施するには数年掛かりそうです。

    私は、あと4年は教育費の負担が重く、新規投資も買増しも困難です。買い下がりの是非を考慮する以前に、それは私には不可能です。

    ただ、私は経験から急落時の買い下がりは意味が薄いと考えています。
    株価回復局面の初期に投資すれば、それ以前の下落局面で買い下がるより圧倒的に効率が良いです。
    この考え方は、財力の乏しい投資家の戦略と自覚しています。とはいえ、現実的にあと4年は投資余力が見込めないため、次の本格的な投資活動は5年以上先を予定しています。

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