goldfingerさんのブログ
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なぜ、グローバル経済を見誤るのか (その3)
マネーの動きが経済を決める
従来、株価は将来のファンダメンタルズを織り込んで形成されるから、株価を予想するには、半年から1年先の景気を予想しなければならなかった。
しかし、現在はマネーの動きそれ自体が景気を動かすようになった。
世界の外為、デリバティブ市場の取引は年間775兆$。
貿易取引額は9.3兆$。(2004年)
金融取引は実物取引の83倍に膨れ上がった。
不況を引き起こすきっかけも、在庫の調整よりも
資産ショックが重要になっている。
97年のアジア危機。
2000年のインテルショック。
01年の同時多発テロ。
マネーの動きが資産価格を決め、資産価格の動きが
景気に大きく影響する。
従来、株価は将来のファンダメンタルズを織り込んで形成されるから、株価を予想するには、半年から1年先の景気を予想しなければならなかった。
しかし、現在はマネーの動きそれ自体が景気を動かすようになった。
世界の外為、デリバティブ市場の取引は年間775兆$。
貿易取引額は9.3兆$。(2004年)
金融取引は実物取引の83倍に膨れ上がった。
不況を引き起こすきっかけも、在庫の調整よりも
資産ショックが重要になっている。
97年のアジア危機。
2000年のインテルショック。
01年の同時多発テロ。
マネーの動きが資産価格を決め、資産価格の動きが
景気に大きく影響する。
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マネーの動きが経済を決めるという流れは、変わらず流れ続けているということですね。
原油価格や為替の変動も、株価に大きく影響を与えているようですね。
実物取引の何倍も膨れてしまっていること。
この先には、どんな将来が待っているのか、気になるところです。
こんばんは、コメントありがとうございます。
マネーが多くなりすぎれば、価値が下がり、
実物の価値が上がるかと思いますが。。。