りす栗さんのブログ
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ずっと感じている違和感はそのままに
ますます強まる不信感。イギリスのブレグジット。
EUから抜けたい。
でも、そんな抜け方(合意案)はいやだ。
延期する。
それがうまくいかないなら、もっと延期する。
うーーむ・・・日本人的発想だと、「抜けさせてください。」と頼む方、弱い立場と思うのだが、いい意味では主体性を失わないねー。
そのうち、「そんなに頼むなら、離脱をやめてやってもいいよ。」とか(とくにお願いされてなくても)言い出しそう。
強い。
日本人にはないなぁ、こういう態度。
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課題は色々有ります。
まずはEUから離脱した場合、ポンドに戻る
しかし、ポンドは国際通貨ではないのでそれをどう動かすかですね。
EUはユーロだからユーロなら為替で幾らでも確認出来ます。
しかし、ポンドになるとするとポンドは一旦ドカンとポンド安が起きるでしょう。
ポンドの価値がどれくらいの価値が有るか
あるいはイギリスに行こうという人がどれだけ居るかということですが、少なくとも日本人はイギリスに行こうではなく在英でしょうね。
旅行するのにイギリスにというのは距離が遠すぎる
ということはポンドが高くなるということは相当の人がイギリスを好きにならなければなりません。
ホンダだって日産だってイギリスではなく、あくまでEUの税関という観点からイギリスに工場を置いてただけなので、離脱したら自動車産業はイギリスから撤退でしょう。
そうするとポンドが安くなる=負の連鎖です。
これが一番の課題です。
あー、そうですね。
一概にイギリス全体が
「EUは邪魔、お前らが居なくてもイギリスはやっていけるから問題ない」
ということではないんですよね。
そこでEUが折れるかイギリスが折れるかですね。
ソ連の場合は武力ばかり強化してきたから破綻したんですね。
経済力も無いと駄目だと
いずれにしてもイングランドや北アイルランドは静観でしょうね。
ウェールズやスコットランドがどう動くかそれだけを見れば良いんですから、変な話し高みの見物ですね。
、、、、、、、、、まあ、小学生3年生の僕なんですけどね。ww
結局、ウェールズが、スコットランドがって言っても人によっては「はっ?イギリスだろ?」と知名度が低いがために蹴られそうですけどね。
言いたいことは解りますよ。
ただ、あり得ない事ではないです
ウェールズではスコットランドがEU離脱するなら独立しよっかな?と言った時からじゃあ僕らも独立したいと言っていたそうですから
なので、この問題はウェールズやスコットランドの独立問題も同時に焦点が当てられそうですね。
そうなった場合、恐らくスコットランドも足すくみでしょうね。
イングランドと北アイルランドは恐らく、出ていきたいなら出ろやでしょうけど
多分ウェールズが出ると先に言われちゃえば、完全にスコットランドは行き場を失うでしょうね。
いやいや、りす栗さん、一番のダークホースはウェールズかもしれませんよ。
スコットランドが独立するって問題が取り出さされてその後、密かにウェールズも独立したいという風に大々的には表明してませんけど、どうやらスコットランドが独立するなら僕らもと手を挙げてるらしいですよ。
スコットランドがEUに居たいという考え方ならイングランドと正反対でしょうから独立問題が出てくるでしょうね。
力押しするのか
それとも黙ってるウェールズや北アイルランドがいやいや、まだEUに居たいというのか
恐らくこの辺の擦り合わせが出来てないままEU離脱なんて決めちゃったんでしょうから
さぁ、各国はどうかな?
イングランドは耐えられないでしょう。
しかし、北アイルランドやウェールズが黙ってる以上
どう転ぶか解りませんよ。というのが本音ですね。