サンサンさんのブログ
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「将軍」と呼ばれたい!
昨日、お得意様に誘われて、福沢桃介生誕140年を記念して開かれた「福沢桃介の歩み」展を、見に行き、「二葉館〔旧川上貞奴邸〕」館長および大同特殊鋼の役員などによる講演を聴いた。
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福沢桃介は、埼玉県の貧しい農家に生まれたが、その才覚を見込まれ、福沢諭吉の女婿となった。
明治27年 日清戦争となったとき、結核で長期入院となって株式投資をはじめ、当時のお金で10万円〔10円金貨が最高通貨の時代〕ほどの利益をあげた。
日露戦争の株式相場で、「戦争で、株が上がる」と、皆が買いに走るとき、福沢桃介は、「カラ売り」をして、大会社の資本金相当の巨額の富を手に入れ、実業界に進出。
明治37年〔36歳〕株式投資で巨額の財を得る。〔兜町の飛将軍と呼ばれた〕
木曽川の水利権を取得し、岐阜県などに次々と水力発電所を建設して、現在の中部、関西電力の前身となる企業を設立し、「電力王」と呼ばれた。
その後も電気事業を背景に、三菱重工業など全国企業の工場を名古屋に誘致する一方、名古屋鉄道や東邦ガスなど中部の有力企業の設立にも携わり、現在のモノづくりを中心とする産業界の基盤を築いた。
福沢桃介は、名古屋市北区に、日本で初めての女優として名高い川上貞奴」と住んでいたが、現在その建物は、名古屋市が大同特殊鋼株式会社から譲り受けて、名古屋市東区に「二葉館」として移築し、一般公開されている。
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福沢桃介は、現在でいうところの「インサイダ-取引」で巨額の利益をあでたようである。
戦後「朝鮮戦争」でも利益をあげたた。
これは、すべての業種に及んだようである。
さて現代、明日の相場は上がるのであろうか?
私も、株投資で巨額の利益をあげ、「将軍」と呼ばれることを、天下さまともども「夢見る」ことにしようかな。
おはようございます
そうですね。
私は、「臆病」という重い病にかかり、損きりすれば、直後に「ストップ高」となる悔しい思いばかりしています。
私も、桃介のように「長期療養」をして株の勉強をしたいのですが、「白衣の天使」ならぬ「怖い天下さま」が許してくれません。
今日は、澄み切った秋晴れですが、「天高く 株上がる 秋」となるように「祈る」ばかりです。
ハイ。
こんばんは
>福沢桃介は、埼玉県の貧しい農家に生まれたが、その才覚を見込まれ、福沢諭吉の女婿となった。
知りませんでした。サンサンさんは何でもよくご存じですね。
桃介さんと私の共通点を発見しました。「貧しい農家に生まれたが」です!
その他の才能等は私と似ても似つかぬ面ばかりですな。
今の私なら現在の10万円でも無理だと思います。
空売りを仕掛けても怖くて怖くてすぐに買い戻し注文を出す小心者のモアイでした!!
こんばんは!
川上貞奴が福沢桃介と住んだ「二葉館」は、我が家から500mほどにあります。
そうですね。
「将軍」と呼ばれたいですね。
もう3ヶ月もすると「冬将軍」が来るようですがな。
福沢桃介さんって、
中部地区の発展に貢献された人なんですね( ..)φ
投資で得た財を地域の発展のために使うなんて、
素晴らしいと思いまする☆
名鉄さんや東邦ガスさんの設立にも
かかわった人なんですかぁ(*_*;スゴイ!
勉強になりました☆
いつか、サンサンさんが“将軍”と呼ばれる日が、
くるかもですね(^^ゞ